Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

真夏の日中乗艇

oyajisculler2013-07-14

金曜は、定時で退社できず、夜間乗艇が出来なかった。
今日はジュニアM4+の東日本選手権レース観戦のため、戸田に行くついでに、昨日の祝勝会の酒抜き兼運動不足解消のため、荒川で1X乗艇を行った。
戸田艇庫に到着したのが8時40分頃、急ぎ着替えて9時過ぎに荒川へ向かった。
日陰の気温は30度弱であり、今日はここ数日の猛暑に比べて幾分、気温が下がった様だが、やはり太陽光線をもろに浴びるとメチャクチャ暑い。
さて、岸蹴り。たまたま往路はウェイク不在でやや順風の中、気持ち良く進んだ。3kmほど漕いで笹目橋あたりまで来ると、ほぼ昨日の酒は抜けてきた。
但し、日差しは指すような強さ。時折、お日様に雲が掛かって日差しが弱まるとやや涼しく感じた。
という事で、笹目橋から秋が瀬橋に至る間、荒川を独り占めして悠々と漕ぐ事ができた。
両岸からは鳥の囀りや蝉しぐれが聞こえて、暑さを一時忘れさせてくれた。
秋が瀬鉄橋に近づくと、暑さ(水温も30度近く)で大型の魚が水面付近に上がっていた様で、シングルスカルが音もなく通過すると、驚いて水飛沫を上げて逃げて行った。
秋が瀬橋で折り返す頃には、発汗と日焼けで既に消耗状態。でも帰らねばならず、黙々と漕ぎ続けた。
外環自動車道(緑橋)を超えた辺りでマスターズ8+2杯と擦れ違った。おっさん達(一部、女性もいたように見えた)も真夏のローイング、頑張っていた。
少し気分が良くなったところで、戸田橋へ戻るべく漕ぎ続けたところ、笹目橋を通過した辺りでウェイクと遭遇。若い女性がウェイクで飛びまくっていた。見るのは良いのだが、ウェイクの曳波が強く、行ったり来たりするので、波長の短い三角波が四方八方から押し寄せてきて漕ぎ難いことこの上なし。
若干漕ぐ速度を下げつつ、岸蹴り場に到着したのは11時頃だった。
巻頭の写真は、今日の日中乗艇で出来た日焼けライン。一日でこんなに日焼けしてしまった。