Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

4か月半ぶりの荒川スカル乗艇

oyajisculler2016-03-21

今日は昼頃に合宿所到着。弁当を食べた後、久々に1X乗艇することにした。
花粉症なので、花粉の飛散予測を調べたところ、今日の午後は戸田付近には花粉飛散が少ない模様。
天気が良く、風も穏やかなので、混みあう戸田コースを避け、一人優雅に漕げる荒川で漕ぐことにした。
確か記憶では年末に荒川漕ぎ納めしたのは12月上旬なので、約4か月半ぶりの荒川スカル乗艇となる。
スカル自艇のGoten号を担いで荒川河川敷へ。見ると土手には三菱BCのナックル馬が置いてあった。いつもは土手の草地のクッションの上に艇を置いてオールを予め装着してから水に浮かべているが、今は早春でクッションとなる草が生い茂っていないので、馬の上でオールを付けることにした。三菱の馬は渡りに船だった。

今日は祝日。日中なのでウェイクの曳波を食らうかと思ったが、岸を蹴る時にはウェイクの気配が全くなく、水面はフラットで漕ぎだし易かった。

いつもの様に漕ぎだしはウォームアップのノーフェザーフィニッシュワークから。おりからの東風順風に乗り、スイスイと進んだ。リバーステーションを通過する際に、上流からウェイク牽引モーターボートが下ってきた。ここで一度曳波を食ったが、1回のみ。
後は秋が瀬まで全く動力船とはすれ違わなかった。
笹目水門通過時に水温を計ったところ、15℃だった。
往路は順風。2'27"〜2'30"/500m, SR19前後のペースでユッタリと秋が瀬まで登った。やはり狭いポンドで何度も折り返しながら漕ぐより、荒川で折返しなしで漕ぎ続ける方が気分が良い。
大曲から上流に向かう途中、お曲りの500m〜700m上流に2か所、アユの稚魚を獲るための漁具(網)を仕掛ける鉄杭が設置されていた。この水域で岸の近くに寄りすぎると危ないので注意が必要だ。
秋が瀬高圧線に到着し、水温を計測。秋が瀬の水温は14℃だった。もう今後は水温が10℃を切ることは無いだろう。
折り返すと、今度は軽い逆風。