おやじが子供の頃に流行っていた水前寺清子の三百六十五歩のマーチ:以下は歌詞
- ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー
- しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね
- 一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩さがる
- 人生は ワン・ツー・パンチ 汗かき べそかき 歩こうよ
- あなたのつけた 足あとにゃ きれいな花が 咲くでしょう
- 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー
- 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー
と、まあ、ボートの乗艇練習も似たようなところがある。
歌詞にある“休まないで歩け”は、”Mileage makes champions”に繋がるところがある。重要なポイントと言えよう。
今朝は朝9時から勤務先の会議に出なければならず、揚艇後のMTGに参加出来なかったので、以下写真付きで気になった点を解説。
大曲から秋が瀬方向へ。順風だが南風で波が立っていた。
ブレードと水面のクリアランスはまあまあ。
整調ペアに対し、後ろ6人のフィニッシュレンジが短め。5番ペアの有効レンジが短い事も影響している模様。
キャッチ。#B, #4, #6のエントリーがスパッと入らず、ムニャムニャと入っている。#4はキャッチ時のレッグドライブが弱く、オールが深く入っている。(キャッチでオールが深く入るのは、キャッチで押せていない証拠)
秋が瀬折り返し後のAT漕。逆風ラフコン。エントリー前に波を叩いたのか、#3のキャッチ遅れが顕著に見える。
大曲を過ぎると川の方向が東南東向となり、風向きが斜め逆風となって水面の波少し穏やかに。
ドライブミドル。#4のレッグドライブ遅れが良くわかる。
笹目橋通過し、AT漕の終盤。B-sideのエントリー。まあまあ良くあっているが、#5のシートがブレードエントリーの前に動いて戻っている。キャッチでの正しい動きは、ハンドルの動きとシートの動きをシンクロさせること。
フィニッシュ押し切り。#4のレッグドライブが遅れて膝が残っているのが良くわかる。
漕ぎの改善は、正に“三歩進んで二歩下がる”の繰り返しで少しずつ改善してゆくものである。
以上