漕手が二名共に二年生という若手クルーが順位決定戦に出漕。四杯レースで、何とか一杯は食いたいところ。
さて、スタート。スタート直後から龍谷大がドンドンリードし、早くもトップは確定。東大は序盤に頑張って二位に付けていた。しかし、有効レンジが短く、シャカシャカしたリズムで、後続の京大に水を空けることが出来なかった。ハーフの1000m辺りだっただろうか、東大の低速が落ちた間に京大にするりと抜かれた。
少し頑張って追走しようと試みた様に見えたが、力及ばず3Qに入ったところで、三位が概ね確定。でも後続の近畿大には抜かれる事なく、三位でゴール。
やはり体の使い方が小さいのと、前後の有効レンジロスが大きく勿体無い状況。来年度は有効レンジの拡大を目標に取り組んで欲しい。
