Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

LBRCエイト乗艇練習

oyajisculler2011-10-01

今日は谷古盾マスターズエイトレースに向けた2回目の乗艇練習。(合計4回の練習を予定)
秋に入り、暑さも一段落したので、集合時刻は1時間遅らせて9時集合とした。遅刻者もなく、皆さん定刻に集合。
今日はCOX以外は谷古盾本番レースクルーと同じメンバー。という事で、今日は皆さん本気モードで練習に臨んだ。(いつもが本気でないという訳ではないが。。。)
LBRCの本番COXが、今日は所用で来られないので、T大3年生のN友君にCOXをお願いした。
さて、岸蹴り。戸田コースでは北北西の強めの風が吹いていたので、荒川はラフコンを想定していた。しかし、川に出て見ると案外、風は強くなく、水面の波も大したことは無かった。おーラッキー。
W.Upでのノーフェザーフィニッシュワークも、ウェイクや風浪の波がある割には概ね巧く漕ぐことができた。(ノーフェザーフィニッシュワークが巧く出来ると、その日の乗艇は巧く漕げる事が経験的に分かっている)
静止スタート練習では、やはりB-sideの水中が弱く、最初の5本でグングンB-side方向へ曲がった。(平均年齢は、S-sideよりB-sideの方が7歳程若いのだが。。。)
そこで、52歳のBowと30歳の3番を入れ替えて見ようと水上で提案。すんなり通るかと思われたが、Bowが「頑張るのでこのまま漕がせて欲しい」との事。そこで今日はこのまま行こうという事になった。
W.Up後にSR18のLP12分漕を実施。やや逆風の中ではあったが、2'04"/500m SR18でまあまあの艇速が出た。秋が瀬で折り返してパドル30本のインターバル。今日はSR31を狙って漕いだが、おりからの北風(順風)に助けられて1’40”/500mを切る艇速で概ねコンスタントに漕ぐ事ができた。但し、ラスト10本位からB-sideの水中が弱くなり、水中からB-side側傾く問題が出た。大曲で折り返して、SR18のLPで再び秋が瀬へ。
秋が瀬で折り返し、少し下ったところから下に向けて1000mレースシミュレーションを実施。今日はコンスタントレートSR31以上を狙って漕いだ。
さて、スタート。順風なので、スタートから確り飛ばし、コンスタントへ徐々に落とした。500m付近まで1’43”/500mを切るペースで快調に進んだ。今日の目標タイムは3’30”切り。後半も艇速が落ちない様に足蹴りを入れたり、ラスト300mから1枚挙げを3回入れたりして、タイム改善を狙った。今日は順風が強かったので、目標タイムは遥かに切ったタイムをと思った。
TT後に、SpeedCoachの500m 毎ラップを見たところ、前半500mが1’44”9/500m, 後半が1’40”/500m、合計3’24”9との事。でも途中でコックスが読み上げた艇速は、前半の方が良い艇速だった。。。
そういえば、静止スタートの前に、おやじがシートを前に進めてキャッチ姿勢を取ろうとする際に、コックスSpeedCoachのStop解除ボタンを押していた様に見えた。
これで、実際の発艇前に4、5秒ロスが出ていたと思う。
という事は、今日の1000mTTは、前半も1’40”とすれば、合計3’20”程度だった事になる。漕ぎのスタイル、リズムなどに関して、クルー全員が前向きに改善努力をすれば、谷古盾の本番レースまでにLBRCエイトもパフォーマンス改善する事ができそうだ。
以上