乗艇後は国谷で昼食。MY生命のH田選手が隣の席にいたので、先週の軽量級1X優勝について「おめでとう」とお祝いした。今回、彼はEmpacher製の1X自艇(今流行りのバックウィングリガー)に乗ってのレースであり、優勝の味は格別だろう。
昼食後は三菱艇庫へ。おやじは勤務先の会社ボート部の部長をしている。最近は本社に新入社員があまり入らなくなったため、社内レガッタは10数年前に無くなり、ボート部の活動は低迷中。そこで活性化対策の一貫で部費を使ってシングルスカルのレース艇を注文した。予算に限りがあるので、レース艇と言っても中国製の廉価版。でも、一応、最新式のハニカムサンドイッチの軽量船体+アルミウィングリガーのレース艇とした。体重の軽い新入社員やOB・OGに有効活用頂こうと考え、設定体重は60〜70kg用の船型を選択した。
この艇が本日到着。艇の検収及び組立・リギング調整を行った。今日の13時半から、この作業を行うので「来れる方は来て下さい」とメールで案内したが、結局、部員は誰も来ず。代わりにJ2のT塚氏他2名が、おやじの作業を手伝ってくれた。
下の写真は今回購入した1X艇。名前は未だ入っていないが、「つばめ」と命名。Swift製の艇。これまでのSwift艇船体カラーリングからマイナーチェンジされており、船側の黒いストライプが無くなり、スッッキリしたイメージ。舳先・コックピット・テールの3か所が黒く、船体とカンバスは真っ白。船体何となくパンダの様なカラーリングで可愛いイメージ。
本日設定したリギング数値情報:
- リガースパン:159cm(スパンメジャー貼り付け)
- ワークハイト:B-side:150〜185mm, S-side:120〜155mm (左右ワークハイト差30mm, Cワッシャーフル装備)
- Heel Depth: 135mm
- Pin to Heel: PTHメジャー貼り付け
- ワークスルー:125mm