Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

午前:荒川でエイト乗艇

直前にドタキャンなどあり、クルーが組めるかどうか危うかったが、P会のN村さんに急きょ代漕をお願いして何とかエイトが組めた。本日のクルー編成は以下の通り:
C:F田、S:Y野、7:T中、6:O塩、5:M 4:U家、3:N村、2:K登、B:N江
メニューは先週と全く同じAT漕2500mを2発入れた秋が瀬M字往復22km。今日は2名(おやじとN江氏)がHRモニターを装着して漕いだ。
最初のノーフェザーでの両舷フィニッシュワークが概ねバランス良く漕げたので、今日はいい感じかなと思ったが、その後、本メニューに入ると、フォワード中にS-sideへ傾く問題が再発。原因はB-side(特に#5, #7)のフィニッシュ時のタップダウンモーションが小さく、且つ、リカバリー中のブレード軌道が低い事に拠るもの。乗艇中に当該2名に対して何度も注意した結果、乗艇の最後の方で漸くバランスが安定した。
AT漕の方は、先週はバランスがピタリと決まり良い漕ぎができたのに比べて、今日はバランスが安定せず、常時左右にぐらぐら揺れながらの漕ぎで、少々フラストレーションが溜まった。AT漕の途中で心拍数をチェックしたが、序盤はHRがなかなか上がらず500m辺りで漸くATレベルの160となった。その後、後半以降でHRが徐々に上がりラストはHR170。
HRモニターを装着していない者が6名いたので、COXが15秒間をコールして心拍数を各自でチェック。おやじはHRモニターを見ていたが、15秒間の間にHRが10以上落ちる事が分かった。やはりHRモニターでリアルタイムのHRを見た方が正確だ。
尚、N江氏のHRモニターはGPS機能付きの優れもので、自宅のPCに乗艇中に計測したデータをダウンロードできるとの事。乗艇中の航跡を地図に落とすこと(下記)や、乗艇中の移動速度も分かるとのこと。世の中便利になったものだ。

本日の荒川水温とSpeedCoachのCAL値設定:

  1. 水温:岸蹴り場前11℃、 秋が瀬:9℃
  2. SpeedCoach CAL値: 前回水温6℃で設定したCAL値が1.048だったので、4℃アップで0.8%減じて1.040に調整