おやじは日ボの医科学委員会（造艇）の委員を務めているが、上局よりShimanoストレッチャーの取り付けが、艇に対して何か悪影響を与えないか、実物で検証して欲しいとの要請あり。Shimano社に打診した結果、Shimanoストレッチャーシステムをお借りして、おやじの自艇に取り付けてテストする事になった。お花見の準決勝レースが終わってから、Shimano社のK原氏に艇庫にお越し頂き、おやじのGoten号(Sykes製）にストレッチャーを取り付けた。Goten号は幅が狭いし、ウィングリガーが取付られているため、その取付には随分手間を要した。（と言っても付けたのはK原氏だが。。。）下の写真はGoten号にShimanoストレッチャーを取り付けるため、作業中K原氏。
結局、ウィングリガー下の狭い空間に取り付ける制約条件により、Shimano社の標準取付を設定する事が出来ず、やや変則的な方法で取り付けることになった。下の写真はストレッチャーシステムを取り付けた状態。
といってもこれが標準取付状態ですと言われれば、成程、と言えるような形なのでOK。明日、Final-Cレースが終わってからこのストレッチャーに代え、その感触を試してみようと思う。
参考までに元ついていたストレッチャーは下の写真。
ストレッチャーの重量計測結果：
- 元ついていたSykesオリジナルストレッチャー：1.3kg
- Shimano新型ストレッチャー：2.2kg (+0.9kg)
以上
