秋ヶ瀬で折返し、パドル250ｍのインターバルに入った。このメニューは12月21日のT大学内レガッタの１Xマスターズ２０００ｍレースに向けた準備。２０００ｍレースは2'00"/５００ｍ以内のペースをキープして漕ぎ、8分切りが目標。ということで若干レートを落としてSR27〜28で2分アンダーのペースで漕いだ。下りの6本は順風。概ね予定した狙ったペース（1'55”〜1'58”/500m)のペースで4本を漕いだ。5本目に入る前のノーワーク中に水面に大量の落ち葉が浮いていた。この中を漕ぎ進んだところで急にスピードコーチの艇速表示の数値が悪化。どうやら枯れ葉か何かがインペﾗｰに巻きついた模だ。500ｍペースで一気に20秒（約15%)近く艇速表示が悪化。アララ！ という事は距離の表示が実際の距離より短く表示されることになる。。。荒川乗艇での艇速や距離指標はスピードコーチに頼っている。一気にモチベーションが落ちてしまった。こういうことではいかんのだが。。。残り8本は艇速表示を無視してレート表示のみチェックして漕いだ。
6本終えたところが外環自動車道路。ここで折返し、秋ヶ瀬に向かった。5セット終えたところで秋ヶ瀬鉄橋に到着。やはりインペﾗｰに草が絡み付いて15％程度距離表示が短く表示されていることを再確認した。トホホ。。。鉄橋で折返し、残り1本を実施。
因みに、揚艇後にインペラーをチェックしたところ、インペラーの軸に細長い枯れ葉が巻きついていた。枯れ葉が川面に舞い落ちるこの時期は、川の乗艇ではこの様な問題が起こることが分かった。
