Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

Model-Cの防音対策、でも効果は微妙?:

自宅は一戸建てで周囲の家とは8m位の間隔があるので、自宅でのエルゴトレーニングは騒音を気にせず自由にできる環境にある。一方、60分漕など長時間エルゴを漕ぐと飽きてくるので、試しにラジオ放送を聴きながら漕いでみた。しかしModel-Cの駆動音は結構煩く、ラジオで何を言っているのかよく聞き取れなかった。Model-Dは静穏対策がよく効いており、チェーンやギアの駆動音が小さめになっている。Model-CとDの違いはエルゴ本体部の裏面を見ると分かる。Model-Cでは本体シャフト部裏側が開いているのに対して、Model-Dではプラスチック板で開口部に蓋がしてあり、防音効果を高めている。
そこで自宅のModel-Cマシンの本体裏側にベニヤ板を張って開口部を塞いでみた。下の写真がこれ。

加工内容は非常に単純:

  • ベニヤ板をエルゴ本体シャフト部の寸法に合わせてカット。
  • 両面テープでカットしたベニヤ板を本体に貼り付け。

さて、防音加工後に実際に漕いでみたが、残念ながら有意の改善効果が感じられなかった。あら残念!
C2 Model-Cマシンの駆動音は、1)ドラムの風切り音と、2)チェーンとギア部の駆動音が主体の模様。今回の防音加工では上記2点の駆動音を防音する対策ではなかったので余り効果が無かったということか?まあ、それでも少しは音が静かになったということにしておこう。
以上