自艇をポンドに浮かべて漕ぎ出す。ゲートが開いて2000mｺｰｽになっているものの出艇しているクルーが多いためポンドは曳き波でチャプチャプして酷いコンディション。やはり練習するなら荒川が良い。そうは言っても戸田ロングレースはコースで行われるので、事前に1度3kmをトレースしておく必要がある。ポンドを1周し、W.Upした後、3kmＴＴの試漕を行った。
北西の風が吹いているので往路は逆風。SR25.5で漕ぎ進む。それ程高いレートではないが、曳き波の多いポンドでは何故かレートをキープするので一生懸命の感じあり。出来るだけ上体をリラックスし、リズム良く漕ぐように努めた。往路は6分50秒。折り返し、1分程度のﾚｽﾄの後で復路に入る。復路は順風なのだが、中々レートが上がらない。SR25程度で漕ぎ進み、ラスト300mから徐々にレートアップし、ゴール。復路は6分40秒。順風の割には往路より10秒改善しただけ。往復の合計タイムは13分30秒で、例年の１Ｘ45歳以上の部（V2)のトップタイム程度。狩野川のK藤さんが今年も出漕するだろうから彼に負けない様に、本番は13分10秒を切るタイムを狙いたい。
