Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

一流アスリートとしてのボーダーライン:

おやじの勝手な考えではあるが、エルゴに取組む者としてアスリートと呼べるかどうかのボーダーラインは、上位25%、更に「一流」と呼ばれるには上位10%以内に入っているかどうかが分かれ目だと思う。この意味で各世代10%のラインは一流アスリートとして、一つの指標と言えると思う。おやじは46歳で体重81kg(若干贅肉が多く、少々肥り気味)なので、重量級も入った総合ランキングの方に分類される。(LWTは75kg以下)今度のエルゴ大会の目標は6'48"なので、これを達成すれば40歳代のWorld Rnking上位10%以内にランキングされることになる。おやじも中年スカラーとして「一流」の端くれに名前を連ねる意味でも、頑張って達成したい。
ところで、20歳代の登録件数が少なめであるが、これは20歳代は主に大学ボート部に在籍してクラブ内でエルゴを利用する機会が多く、個人でエルゴマシンを所有する者が少ない為であると思われる。まあ、記録の分布は概ね同じと仮定してみよう。強豪大学の対校選手と呼ばれるからには、20歳台の世界ランキングに於いて、少なくとも上位25%には入っているべきだ。また、トップを狙う大学対校エイトのクルーに選ばれるからには、一流レベルとして世界ランキングに於いて上位10%の中に入っている必要があると思う。日本の大学ボート選手は概ね75kg以下が多いので、6'36"以内というのが一つの指標と言えそうだ。これは以前、このブログでも紹介したことのあるインカレエイトの決勝進出のボーダーライン6'35"と略一致する。学生諸君もこれをクリアすべく頑張って欲しい。
以上