良く見ると赤いブレードのH大の１Xやタブペアが何艇か出ていた。H大は今年もMileageをタップリ稼ぐ練習方針の模様。対する母校の方は、おやじの夜間出艇前にエルゴでロング主体に取組んでいた。対校エイトに乗りそうな上位の漕手はレンジを大きく取り、フィニッシュでハンドルを胸の上まで確り引ききっている。おーヨシヨシ。一方、エイトのボーダーライン或いはそれ以下の漕手はフィニッシュレンジが短く、ハンドル軌道がフィニッシュに向けてやや下がり気味。ウーム、冬場に確り漕ぎを直さないと、シーズンに入ってからでは、ユックリ直す時間的余裕は無いのだが。。。おやじの目から見ると、エルゴのロングを漕ぐ姿を少し見ただけで、その漕手の現在の意識レベルが分かる。下位の選手もまだチャンスはあるのだから、1回1回の練習に対し、まじめに・必死に・本気で、勿論頭も使って、確り取組んで欲しい。それが出来たかどうかが来年の東商戦の結果として出るのだから。
