Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今日14時の荒川潮位はHoA本番と同じ1m(A.P.):

14時前に1Xで荒川に出艇した。今日14時の荒川潮位は1mで、12月3日のHoA大会当日のレース時間帯予想潮位潮位(1m)と丁度同じ潮位だ。
参考ながら、先行きの荒川水位予想は、東京湾の芝浦潮位グラフを読むと予想できる。荒川の干潮時刻は芝浦の1時間〜2時間遅れ、満潮時刻は芝浦と略同じだ。水位は概ね芝浦と同じと見て良さそうだ。
今日は本番の水位を確認する意味でこの時間帯に合わせて出艇したもの。荒川は潮位が下がると川岸の消波効果が改善し、水面のコンディションが良くなる。しかし、下がりすぎると岸蹴り場で荒川の川底が顔を出し泥の上を沖まで歩いて行かねばならない。(春の大潮干潮時は浅瀬も発生したりすることもある。)この意味で笹目水位で1mというのは岸蹴りを勘案するとベストの水位となる訳である。逆に水位が2m近くなると、両岸が垂直に切り立ったコンクリート護岸となって波が反射して消え難くなる。モーターが出ていなければ問題ないが、ウェイクボードが出ていたりすると最悪のコンディションとなる。今日はウェイクボードが1艇出ていたが、水位が低めだった事もあり、波が直ぐに消えてそれ程支障はなかった。