- 設定方法:艇を馬に載せる。振り角マーキング専用の大型三角定規をガンネルの上に載せる。(三角定規が落ちないように、角材2本を用意し、角材の上に載せる)オールを付け、キャッチ角50°、フィニッシュ角30°の位置にオールが来るときの、オールとガンネルの交差位置に、ガンネル上にビニールテープを貼り、その上にマジックインクでオールの接線をマーキングする。(漕いだ時に見やすいようにマークする。)
- 目的:理想的なキャッチ角、フィニッシュ角となる様に、クルーでレンジ合わせる。また、レンジが切れているかどうかを漕手自身が、漕ぎながら容易にチェックできるようにする。
<講習会で気になった点>
- 全部で6クルーが同時にリギング作業しようとすると、工具が足りない。
- プラスのドライバー、通常、ボートの整備で必要なのは先の大きさが中(No.2)サイズのものであるが、これが少なく、所謂電気製品の組立てに使う細いドライバー(No.1?)が多かった。ネジの頭のサイズに対して小さいドライバーを使うとネジの頭を舐めてしまう。まずはNo.2のドライバーを100円ショップ等で大量に購入すべきと思われる。(ドライバーの使い方:DIYCITY DIYの基礎知識)
以上