今日はLBRCエイトの乗艇練習。平均年齢43歳のOBクルーなので、諸般の事情で本番レースクルーでの乗艇は今日が最後。（後2回は1名ずつメンバーが入れ替わった乗艇となる）
本番、東商戦の対戦相手である一橋OBクルー（年齢半分の20歳台前半）と同等の実力と思われる東大JRのセカンドクルーを対戦相手として2000mレースシミュレーションの7分漕を実施した。
今日の課題は下記3点：
- スタートから300mまでは水中をｶﾞﾝｶﾞﾝ押し捲り、相手に対してリードを奪うこと。
- 中盤はコンスタントレートSR34キープの為、フィニッシュ後に素早くハンズアウェーを出し、フォワードを素早く出す様にしてレートをキープする。
- 課題である中盤以降のタイム落ちを無くすこと。
さて、7分漕スタート。我々OBクルーが速いと言うか、Jrクルーの静止スタートの回転が遅いため、静止スタート5本で2ｼｰﾄ程度先行する。その後も更に艇差を広げようとして確り押したところ、1分辺りで半艇身ほどリードした。
その後リードを保とうとして淡々と漕いだが、3分半のハーフを過ぎた辺りからLBRCクルーの艇速が鈍り始め、Jrクルーにスッと交わされてしまった。抜かれた後、半艇身略の差が空いたが、残り2分でレートを上げなおし、Jrクルーと差を詰めるべく頑張った。最後はSR39まで上げて、差を1/3艇身まで詰めた。
LBRCエイトは対T大Jrとの並漕対戦成績は3戦3敗。今回は水の空かぬ差だったので、次回は何とか勝利したい。
それにしても、OBクルーと現役クルーが一緒に並漕出来る環境は素晴らしいの一言。今日の荒川の新緑は最高の気分だった。
