普段はボートのメッカである戸田コースで、艇庫とコース、若しくは荒川の往復のみであり、他クラブの方々と顔を合わせるのは水上のみであるが、今回の様な地方で開催されるレースでは略参加者全員が遠征してきた選手ばかりである。従って、宿舎（荻野では民宿）、艇置き場、発艇場所等、同じ場所を皆で共用しながら使用することとなり、普段顔を合わせることの無い旧知の方々と会い、近況を連絡し合う等、ボートの楽しさを満喫することが出来る。特に宿舎では夕食時や食後等、仲間内でボート談義に花を咲かせるのは楽しい限りである。（但し、余り飲みすぎてはいけないが。。。）また、都会の喧騒から離れた自然環境の中で静かな水面にボートを浮かべて鏡のような水面を漕いでゆくのも、改めてボートの楽しさを満喫することが出来る。
