Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2006-02-04から1日間の記事一覧

大学コーチも公認コーチ資格を取得しよう:

全般論ではあるか、今や大学ボート部のコーチは、公認コーチの資格を取得した高校コーチに対してコーチングノウハウが、より優れているとは言えないのが実情の模様。勿論、最近少しずつ増えつつあるプロコーチや、公認コーチを取得した大学コーチを除いての…

日ボの公認コーチ育成状況:

母校T大OBの中で、本公認コーチの資格を得ている者を知らないので詳しい事は分からぬが、どうやら公認コーチを受講するのは、高校ボート部のコーチが多い模様。日体連のコーチの解説にある通り、国体の監督は公認コーチが望ましいということもあり、高校…

他競技団体の公認コーチ制度の扱い:

上記の通り、日ボのHPには公認コーチの扱いが明記されていないので、他の競技団体はいったいどうなっているのかなと興味半分で調べてみた。この中に日本水泳連盟(水連)のHPの中に競技力向上コーチ委員会のサイトがあり、この中に水連の公認コーチに関…

日ボHPに掲示されている公認コーチ育成について:

本ログの巻頭で、日ボの目的が不明瞭だと言ったが、参考までの日ボがHPに掲示している表現は下記: ボート競技の普及・振興に欠かせぬ指導者養成を、(財)日本体育協会(以降、日体協と称す)との共催による、公認スポーツ指導者制度に則とり進めてきまし…

日体協の公認スポーツ指導者制度:

さて本題の公認コーチは、日体協の公認スポーツ指導者制度で規定されるものであり、日体協のHPにこの制度の本文http://www.japan-sports.or.jp/coach/pdf/1.pdfが掲示されている。この制度の目的は下記。 各競技別スポーツの普及発展に即応する指導体制を…

日本体育協会について:

http://www.japan-sports.or.jp/index.aspは、オリンピック大会参加を契機として、明治44(1911)年7月に嘉納治五郎を初代会長として創立された団体。昭和21(1946)年の国民体育大会(国体)開催以来、国体運営の中心役を担っている。スポーツ指導者の育成…

公認コーチ制度に関する情報

日ボのHPを見ると、公認コーチ養成講習会の案内が定期的に掲示されている。「公認コーチ」なる言葉の意味が分からないので日ボに問い合わせたが、日本体育協会の公認指導者制度に則ってやっているとの回答だけで日ボとしての主体性が不十分と思った。日ボ…