Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2020-05-12: CG125Fiのヘッドライトをハロゲンに換装

 今回交換したヘッドライトバルブの比較:左=白熱球、右=ハロゲンバルブ

午後、実家の昼食作りと買い物を済ませて自宅に戻ると、AMAZONに注文したハロゲンバルブ(3000円弱)が届いていた。

オリジナルの白熱球でも明るさはある程度満足しているので、交換しなくても良いかとも考えた。しかし、折角、購入したので、早速、ハロゲンバルブに換装してみた。

Before & Afterでヘッドライトの明るさを写真に撮って比較してみた。
白熱球とハロゲンバルブの比較写真:
 左=白熱球、右=ハロゲンバルブ

バルブ自体の明るさはハロゲンの方が明るいように見える。
しかし、ハロゲンのバルブはソケット部分が白熱球のそれより長いため、光源であるフィラメント位置が元の白熱球と若干異なるた。このためか、光の屈折状況がこれまでと異なるため、明るさはこれまでとあまり変わらない様にも見えた。

夜、日が落ちて暗くなってから、夜間の明るさも確認してみた。十分な光量を持ている様に見えた。

尚、外した白熱球は、スペアとして保管しておこうと思う。

以下写真:

 今回購入したハロゲンバルブ(口金:H4BS, 12V 35/35w)
ヘッドライトを外した。電球のソケット固定はコイルバネ方式からV字の棒バネに変更されていた。
 同上
 バネを外して電球ソケットを外した。元付いていた球は昔懐かしい白熱球
 白熱球(12V 35/35w)

ハロゲンバルブの夜間における明るさ:
 ロービーム@10m距離
 ハイビーム@10m距離
 ハイビーム@30m距離


以上

2020-05-12: CG125Fi シーソーペダルの高さ調整・DIY

 シーソーペダルの高さ調整後(After)
シーソーペダルの初期取付状態(Before)

納車初期状態は、シフトペダル調整不足でギアシフトダウンが困難だっだ:

昨日から、ロータリー式シフトのCG125に乗り始めた。
シフトアップは爪先側のペダルを押し下げ、シフトダウンは踵側のペダルを押し下げる様になっている。
しかし、シフトダウンをする際に踵を普通に下げたのではペダルに届かなかった。やむなく、フットステップから足を外して爪先で、踵ペダルを踏んでシフトダウンした。
フットバーから足を外すのは車体のバランスをとりにくく、安全運転上、問題がある。
そこで、シフトペダルの取り付け角度を前傾さて踵ペダルの高さを上げようと考えた。
ロータリーシフト方式のシーソーペダル関連情報をネットで検索した。その結果、以下のサイトがヒットした。
http://ecocarecobike.blog.fc2.com/blog-entry-299.html
やはり、私の考えが正しかった様だ。
シフトペダルは自分がやり易い様に任意に角度調整するのが基本であることが分かった。
(因みに前輪ブレーキレバーと、後輪ブレーキペダルの遊び調整は初日の内に行った)

シーソーペダルの高さ調整DIY:

シーソーペダルの高さ調整を、2日目の午前中に早速やってみた。
CG125は、スーパーカブと同じロータリーシフト方式で、シフトペダルは爪先と踵の両方にペダルがあるシーソー型だ。
納車した時点での設定は、爪先ペダルと踵ペダルの高さが同じ水平に設定されていた。
操作しやすい様に、シーソー型のシフトペダルをシフト軸から外し、シフト軸に刻んだギザギザの刻み1山分(10度?)、ペダルを前に傾斜させてみた。
爪先ペダルは丁度良い高さになったが、踵ペダルがまだ少し低すぎて操作しにくかった。

試しに2山分(20度?)、更にペダルを前傾させてみたが、今度は爪先が下がり過ぎでダメだった。また、踵ペダルも高すぎてダメだった。
そこで、前傾は刻み一山分(10度?)とし、踵ペダルに1cm厚の板を載せて固定してみた。これで上手く踵ペダルを踏めた。
木片は1㎝厚の板をペダル形状にフィットする様にノコギリで形を切り出し、周囲をカンナやヤスリで微調整した。
木片の固定は両面テープ+ビニールテープ+結束バンドで行った。
シーソーペダルの調整後、午前中に宮ケ瀬湖まで(約27km)往復して試運転した。
途中に急坂のワインディングする峠道がありまるが、シーソーペダルを調整したおかげで、タイムリーなシフトチェンジが出来た。

以下、シーソーペダルの高さ調整&DIYの様子を写真を添付する。

 CG号納車時初期状態。ギアチェンジペダル(シーソーペダル)は、前後のペダルがほぼ同じ高さ(水平)に設置されていた。これでは踵ペダルを踵で踏むのは超困難。
 シーソーペダルはM6ボルト(10mm)で固定されている。10mmメガネレンチでボルトを緩め、取り外した。
 シーソーペダルをシフト軸から抜いた。
シフト軸のギザギザ刻み1山分(10度程度?)ペダルを前傾させてみた。
 シフトペダルの根元にマジックで取付位置をマーキングした。1山分の移動が分かる。
 分かりやすい様に靴を載せてみた。爪先側ペダルの高さは丁度良い感じ。(もう一山前傾させてみたが、その場合は爪先ペダルが低すぎてやりにくかった)
 しかし、踵側のペダルはまだ低すぎて、踵でシフトダウン操作するのがやりにくかった。(フットステップに足を載せると脛が前傾するので、踵を水平まで下げるのは、踵の硬い私には、なかなか困難。
 以上の通り、踵ペダルの高さのみ高くしたいので、厚み1㎝の木片を板から切り出して踵ペダルに載せてみた。結果、踵でシフトダウンがやりやすくなった。
 踵ペダルに木片を固定するため、両面テープで接着。更にビニールテープで補強。更に結束バンドで締め付けた。
 常時は、靴を踵ペダルより前に載せ、爪先下で爪先ペダルを踏み、シフトアップする。
 シフトダウンする際には、足を踵方向にずらし、踵でペダルを踏む。この角度なら踵を問題なく下げられる。
 シーソーペダルの高さ調整完了状態。

以上

2020-05-11: CG125Fi到着と初期整備DIY

先月末に注文した125CCのバイクを2020-5-11に受領した。
原付Ⅱ種のこのバイクは、中国の五羊-本田社製のCG125Fi。(Fiとは燃料インジェクション装置のこと)
新車の価格は本体+諸費用+消費税で約17万円。(自賠責5年込みで18.4万円)
価格が安いのと、マニュアルミッションであることが気に入った。

注文から受領まで10日程度の時間があったので、ネットでCG125Fiに関していりいろ勉強させて頂いた。

事前勉強の結果、以下の3点に関しては、新車受領後、直ちに取付・改善作業をDIYで行った。

  1. スマホをナビとして使うためのスマホホルダー取付及びUSB電源の電線回路施工。安定した電力をスマホに供給するため、電源はバッテリー直結とし、ACC-ONでUSBに電源が入るように、テールランプ配線からリレー電流を取るリレーを取り付けた。
  2. ヘッドライトが暗いという情報があった。CG125は1970年代にホンダが輸出仕様として設計・生産したバイク。中国製のCG125Fiは、基本設計は古いままと思われる。即ち、電気系の配線は、アースの設計が車体アースを用いている可能性あり。車体アースは電気抵抗が大きい故、電気の流れが悪く、ライトが暗くなることがある様だ。そこで、ネット情報を元に、ヘッドライト電球のアースに、バッテリー直結のアース線を追加施工した。施工後、薄暮時間帯に明るさをチェックしたが、白熱球のままでも良い明るさが得られた。(ハロゲンバルブへの換装はその後実施)
  3. 中国製廉価バイクなので、メッキや塗装などの防錆対策が必ずしも十分ではない。そこで、乗り出し前にガラスコーティング剤を塗布して防錆対策をした。1回の塗布では十分ではないと思うので、暇なときにガラスコートを吹き付けをこまめに続けようと思う。

以下、写真と動画:

<写真>

 まず、シートを外す。
 次にタンクを外す。タンク下の配線状況
 同上
 タンク下のメインケーブル。黄緑色の電線はアース線。やはり車体にアースしていた。
 ヘッドライトのレンズ&リフレクターを外した。ヘッドライトケース内には配線がスパゲティーの様に詰め込まれている。
 バッテリーのマイナス極からアース端子を外す。
 プラス端子をバッテリーに接続
 USB電源回路に、リレーを取り付け。後輪タイヤフェンダー上に関連配線を設置。
 バッテリー近くの電線敷設状況
 タンク下の電線配線状況
 バッテリープラス極には、ヘッドライトとUSB電源のアース線を直結
 プラス極の固定状況
 赤いビニール製絶縁カバーで端子をカバー。(赤いビニール製絶縁カバー内にUSB電源の電線を苦労して挿入。)
 シート取付前の状態
 同上
 作業完了後、ライト点灯確認
 配線DIY作業完了。なんだかんだ2時間かかった。
 夕刻、塗装面及びメッキ面にガラスコートスプレー剤を塗布して表面を汚れや錆から保護。
 ガラスコート塗布、完了。

<動画>
20200511 CG号整備その1(シート及びタンク取外し)
https://youtu.be/KPz85NYVOQ0


20200511 CG号整備その2(ヘッドライトアース線&USB電源敷設)
https://youtu.be/WuwSbiJIlsQ


20200511 CG号整備その3(電線固定調整、タンク及びシート再取付)
https://youtu.be/eYToUIvl04c

以上

ベランダ床のFRP防水メンテ

我が家は築17年。10年程前に外壁の再塗装時にベランダのFRP防水トップコートを再塗装した。
ベランダは洗濯物を干す際に毎日のように女房が出入りするので、その動線上の床塗装(トップコート)が磨り減る。
磨り減るとトップコート下のFRP材が透けて見えてくる。
このままだとFRPの樹脂(ポリエステル樹脂かな)が紫外線に晒されて劣化してしまう。
という事で、今日は磨り減った部分だけ、トップコートを上塗りしてみた。
このトップコート部分補修のために購入した材料:

  1. トップコート 0.7L (水性アクリル塗料)
  2. 水性塗料用の刷毛
  3. マスキングテープ
  4. ワイヤーブラシ (#80のサンドペーパーも買ったが使用せず)

今回の塗装作業(マスキングから作業完了まで2時間)の様子を写真で示す。

 ベランダへの降り口。トップコートが磨り減ってFRP素材が見えている。
 先ずは箒で掃除
 ぼろ布で埃などを拭き取り。
 トップコート補修(再塗装)する部位をマスキングテープで囲う。
 再塗装する部分をワイヤーブラシでガリガリと荒し。
 トップコート塗料と刷毛
 1回目の塗装
 1回目の塗装後、刷毛は水に漬けて一端塗料を洗い流した。
 2回目の塗装後、マスキングテープを剥がした。

以上

疲労と歯痛(加齢と回復力)

f:id:oyajisculler:20200420215021j:plain
先週は、高強度のERGOトレーニングを2回(30分漕と500m x 6)を行った。
疲労が溜まると回復力(免疫力)が低下することが一般に知られているが、私は酷い歯痛となって現れた。

これまで中年になって以降、あまり酷い歯痛に見舞われたことが無かったので、突然の歯痛に驚くと共に、痛くて我慢できなかった。
幸い、家の近所に歯科医院があるので、診て頂き、痛み止めと抗生剤を頂き、服用したところ3日ほどで痛みは治まった。
この間、ERGOトレーニングせずに体を休めて疲労回復したことも良い方向に働いた模様。

今回のERGOトレーニング(疲労)と歯痛の経緯は以下の通り。

  1. 3月下旬から4月前半:概ね3日の内2日程度、高頻度でERGOトレーニングを実施。
  2. 特に4月前半は、高強度のERGOトレーニング(250m x 12, 1000m x 4, 30分漕等)を、週2回と頻度高く実施。この結果、体に疲労が蓄積していた模様。
  3. 先週は、4/14(火曜)に30分漕(負荷率90%)、4/17(金)に500m x 6(負荷率95%)を行い、また、その間にも60分漕なども実施し、相当疲労が溜まった。
  4. 歯痛発生:4/15(水曜)はB1 UT 60分漕を実施。その夜、急に左奥歯の歯痛に見舞われ寝不足。4/16(木)はERGO無し。4/17(金)はオフの翌日なので500m x 6(AM)の高強度メニュー実施。昼食時及びその後に酷い歯痛に見舞われた。酷い痛みだったので急遽、歯科医院に行き診察を受け、痛み止めと抗生剤を3日分頂く。
  5. 偶々、雨天が続いた事もあり、土、日、月と3日間、ERGOトレーニングを休んだ。
  6. 結果、月曜には歯痛は概ね解消した。

今回の歯痛は体の疲労が原因していると思ったので、”疲労と歯痛”というキーワードでネットで検索したところ、以下のサイトがヒットした。

http://www.iiiryou.com/filebox/cat219/post_273.html

内容を読んで合点がいった。

即ち、
” 歯の痛みは古くから我々人類につきまとう苦悩の一つで、「疲れたな」と感じるとき、いわゆる疲労が歯の痛みを誘うことを、経験的に知っています。疲労の要因となるものには、仕事や家事によるもの、睡眠不足、全身的な病気、栄養失調などがあります。これらはいずれも生活のリズムを乱し、精神的、或いは肉体的な疲労となり、その結果として歯痛<しつう>が現れることがあります。 ”

私は、生来、心身ともに常人より丈夫であり、疲労回復は早い方だと思っている。
しかしながら、その私も4月に還暦(60歳)となり、疲労回復力が加齢と共に落ちていた模様。

これまで、回復力が良いので、疲労が蓄積することはあまりなく、疲労=歯痛という因果関係を自覚することは無かったが、今回、これをはっきり自覚した。

という事で、今回の教訓:

  1. どんなに屈強な人間も、加齢と共に疲労回復力は低下するもの。
  2. 従って、疲労を感じたら、無理をせずに先ずは体を休める。
  3. また、日頃のトレーニング内容は、疲労が蓄積しない程度の強度・ボリュームで行う必要がある。

マスターズ諸氏もこれを頭に置いてトレーニングして行きましょう。

以上

3/11(水)暖かい日に芝の手入れ


前日の午後は、本降りの雨だったが、この日は朝から快晴。
気温も高めで8時過ぎには15度を遥かに超えて、日中は20℃を軽く超える暖かさ(暑さ)。
気温が15度を越えるとERGOトレーニングは暑くてやってられない。
そこで、この日の午前中はERGOの代わりに、自宅の芝生の手入れを行った。

毎年3月に芝生の手入れをしてる。
今回内容は以下の通り:

  1. 芝刈り機で高さ10mmで、刈れた芝の刈り込み
  2. スチール製熊手でサッチ(芝の枯れ葉)取り
  3. 再び芝刈り機で刈り込み
  4. ローンスパイクで根切り&エアレーション
  5. 肥料やり
  6. 目土入れ
  7. 水やり

前日、雨が降って地面が濡れていたこともあり、枯芝が濡れてサッチが集めやすかったこと、また、土が湿っていてスパイキングが楽だった。
目土は、フラワーボックスで使用済みの培養土が庭の隅にテンコ盛りしてあり、これをフルイに掛けて撒いた。(培養土の再利用)

3月も中旬に入り、暖かい日が多くなってきたので、芝生の新芽がもうじきみられるだろう。

<写真>
 刈り込み前
 初回の刈り込み(10mm)
 初回刈り込み後

 熊手でサッチング
 かき集めた枯れ葉(サッチ)

2回目の刈り込み

 ローンスパイク
 ローンスパイクで根切&エアレーション
 エアレーション後

 肥料は有機入り化成肥料
 目土は培養土の再利用
 目土入れ完了

 水やり
 水やり完了

以上

3/7 3か月ぶり、荒川でのスカル乗艇

昨日はスカル乗艇の為に、戸田へ行った。
コロナウィルス感染予防のため、今回もマイカーで行った。
土曜日は道路が混むことが多いが、コロナウィルスの影響か、比較的道路は空いていて予定より30分ほど早く着いた。

今回は、昨年のHOA以来、約三ヶ月ぶりに荒川でシングルスカル乗艇。

このところ暖かい日が続いたので、荒川の水温は安定して10℃を越えている。今回、秋が瀬で計測した水温は12.7℃だった。
ただ、今回は曇天で日差しが全くなく、気温も7℃程度と寒かった。幸い、風が殆ど無く水面はフラットだった。
8時頃に岸を蹴った時には荒川はガラガラに空いていたが、秋が瀬で折り返してからは日大の小艇や、社会人チームの小艇が沢山上がって来た。

ガラガラに空いた荒川も静かで良いが、沢山の艇を見ながら漕ぐのも楽しい。


<写真>
 岸蹴り前。GoProカメラにて。
 GoProカメラを船尾に搭載
 秋が瀬到着。水面フラット
 同上
 同上
 揚艇

<動画>
20200307 1X@荒川 岸蹴り
https://youtu.be/FnCZXE87VC4

20200307 1X@荒川 warm up
https://youtu.be/PNpZptWyq1c

20200307 1X@荒川 B1 UT 往路ー1(笹目~大曲)
https://youtu.be/nFhX8XcRvKc

20200307 1X@荒川 B1 UT 往路ー2(大曲~秋が瀬)
https://youtu.be/XeSz1cr2S4g

20200307 1X@荒川 水温計測@秋が瀬。 秋が瀬の水温:12.7℃
https://youtu.be/7tVA_kzFqYg

20200307 1X@荒川 B1 UT 復路ー1(秋が瀬~大曲)
https://youtu.be/Tx5fYMDKZX0

20200307 1X@荒川 B1 UT 復路ー2(大曲~笹目)
https://youtu.be/3NOiffjvYj8

20200307 1X@荒川 B6 Race pace 3+10本 x 6セット。 オールを短くした効果が出て、ドライブスピードが上がり、リラックスしてRace Paceが漕げた。(285.5/86cm→284.5/86cm、1cm短くした)
https://youtu.be/2Fw6z8wy1fw

20200307 1X@荒川 着岸&揚艇 離着岸で岸蹴り場が混雑していたが、水位が下がっていたので、待つことなく着岸できた。
https://youtu.be/K_zvqCEKao8

以上