1999年に購入したマイカー：シャリオグランディス。今年に入り、そう今日距離がようやく10万キロを突破した。
19年で10万キロとは、非常にゆっくりしたペースで乗っている。
今更、新車に買い替えるつもりは無いので、古いながら良く走るので、整備・修理を重ねて乗り続けようと思う。
車体やエンジン本体の金属躯体は車齢というより走行距離で寿命が決まるだろう。タクシーなどは20万キロは当たり前に使われているので、この車も後10万キロは行けそうな気がする。
一方で、樹脂製のパーツは劣化が早い。そろそろ20年ということで樹脂部分が劣化して痛みが出てきた。
数年前からエアコン吹き出し口のフィンが壊れてしまった。ネットで調べると、この車種のエアコンルーバーは壊れやすい模様。昨日、偶々、三菱のディーラーに行って営業マンと話をしたところ、ルーバーパーツの新品は7000円弱で手に入るということで早速注文した。
交換技術料は5000円弱ということだが、ネットに交換要領が掛かれていたので、費用セーブのため、パーツのみ購入して自分で交換してみた。
以下、交換作業の写真：
まずセンターパネルを取り外し
裏側。エアコンルーバーはパネルに取り付けられている
取り外しには大きめのマイナスドライバーを使用。パネルに傷が付かないようにビニールテープを巻いた。
パネルを取り外し、剥き出しになったフロントグリル。
パネルからエアコンルーバー取り外し。
一人で作業したのが、取り外しは難易度が高く10分程度かかった。爪が上下おのおの4か所あり、爪が折れない様に楊枝を使って慎重に作業した。
ルーバーを取り外したパネル
今回購入したルーバーの新品
取り付け間違いを避けるため、ディーラーの店頭で取り付けた。一度失敗しかけたが2度目で成功。
パネルをグリルに嵌め込んで完成！これで10年は持つだろう。
