Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今回の横浜ボートマラソンのレース結果を年齢ハンディキャップ修正により評価:

さて、ここからが本題。
今回の大会では、エイト種目には、30歳代から70歳台まで合計32クルーが出漕した。
これをUSRowingの年齢ハンディキャップ修正により、ネットタイムで評価してみた。

ハンディキャップを求める上で、今回のレースの距離を求める必要がある。
大会事務局の方では公式に距離を提示していないが、GPS SpeedCoachで計測した約5600mをレース距離として採用する。
即ち、USRowingのハンディキャップ値を5.6倍する。
公式記録のタイムが、1秒単位の整数値なので、ハンディキャップも1秒単位の整数値とする。

上記の条件の下で、各クルーの年齢ハンディキャップを求め、年齢ハンデ修正後のネットタイムを計算した。

計算結果は下表に示す通りとなる。

 USRowing年齢ハンデ修正によるタイム評価表

同上詳細データ内訳(Excelファイル):
横浜BM 男子エイト年齢ハンデ修正.xlsx 直

第一位は、三菱シニアFクルー、2位は団塊号玄武、3位は団塊号FALCO、そして我々淡青会Aは4位となった。

このように、マスターズレースは年齢ハンディキャップ修正によるネットタイムを算出することにより年齢横断的にタイム評価をする事により競技を行う事ができ、大変面白い。

来年は年齢ハンディキャップ修正後のタイムでトップタイムを狙おう。

以上