横浜ボートマラソン(主催者公称:7km)に淡青会エイトで参加した。(GPS SpeedCoachの計測では6.5kmだった)
いつもの週末メンバーではエイトクルーが揃わなかったので、淡青会マスターズの佐野先輩に加勢頂き、エイトクルーが成立した。
9時05分スタートの早い時間のスタート故、少々寒い中でのレースとなった。
W.Upは十分にできなかったので、スタート序盤はSR24の低めのレートで入り、体が温まってきてから徐々にレートを上げる戦法で漕いだ。
2kmほど漕いで体が温まってきたら、レートを上げ、中盤はレート26前後で漕いだ。更にラストはSR30オーバーまで上げ、概ね力を出し来ることができた。
タイムは29分38秒(折り返し地点での転回時間も含む)ということで、上位には食い込めなかったが、概ねクルーの力は出し切れたと思う。
巻頭の集合写真で分かる通り、今回のクルーは、見るからに普通の運動不足の”おっさん体形”のクルーが多い。
レースでトップを取るには、クルーの一人一人がトップに相応しい日頃のトレーニングが必要だ。
淡青会として誇りを持って取り組もう。
年齢ハンデ修正後のネットタイムで記録を比較:
横浜ボートマラソンの結果が、大会事務局から送付されてきた。
配艇方式のレースで、参加クルーは60クルー、延べ人数は464名という大きな大会だった。
主催者の皆さま、お疲れ様でした。お陰で大いに楽しむことができました。
我々、淡青会エイトは急造クルーではあったが、それなりに力を出し切る事ができたと思う。
一方で、我々の順位は、60歳~69歳エイトの参加15クルー中の6位という結果で、少々残念。
またマスターズレースのカテゴリーF(60~64歳)でみると12クルー中の6位。あららという感じ。
少々納得がゆかないので、試しにUSRowingの年齢ハンデ(1000mレース)を6.5倍(この大会のレース距離は6500m)して、年齢ハンデ修正後のネットタイムを計算し、男子エイトの記録を年齢横断的に順位付けしてみた。
男子エイト、年齢ハンデ修正後のネットタイム順位表
この結果、淡青会エイトのネットタイムは26:50となり、男子エイト全体35クルー中で8位となり、胸を撫でおろすことができた。(笑)
この表を見ると、上位10クルーの中でカテゴリーFのクルーは6クルーであり、カテゴリーFが激戦区であることが良く分かる。
また、東商戦のライバル:四神会クルー(54歳、ネット26:52)より、僅差(2秒)ながら勝つことができました。(笑)
来年は、この大会に参加して上位を狙うべく準備したいと思う。
以上