Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ポンドCAL補正TT

oyajisculler2017-02-14

今朝は週1回のポンドでのSpeedCoach CAL値補正。
ゲートが開いていたので6000mTTは、2000m x 3で実施。

ポンドにはT工大、M治、K応、W稲田、R教大、H政大などの大学クルーが出艇していた。
T工大は近年、エイトを組むものの、良い艇速がなかなかだせずにいたが、今日見たエイトはなかなか良い漕ぎをしていた。
12月の関東マシンローの上位8名の記録を見ると、6'48.3, 75k体重換算値=6'44.9であり、侮れない存在と見た。

今朝の水温は5.5℃。先週の6℃より0.5℃下がっていた。

さて、東大はエイト二杯、付きフォア1杯の他、男子シングル1、女子ダブル1の合計5艇で出艇。
エイトは、クルーを組んで丁度1週間。
先週末にNTTとの合同練習を行い、種々NTT選手からアドバイスを頂いた模様。
その頂いたアドバイスを漕手毎に個人毎の解釈で、漕ぎを見なおそうと取り組んだ模様。
結果、日曜日の朝以降、それまで当たり前に出せていたエイトの艇速が出せない様になってしまった。
淡青はクルー見直しする前の先週火曜日の艇速と同じ艇速。
天寵に至っては、順風ですら先週より4秒遅い艇速となっていた。

今年度は昨年11月からスタートし、3カ月以上取り組んで来た。それをここに来てNTTと合同練習したからと言って、一気に方向転換したら一からやり直しとなってしまう。そのような馬鹿げた事をすれば必ず失敗する。
そもそも年度初めに良く考えて、お手本とすべきクルーの漕ぎ、動画を選んだわけであり、それを今年度を通して貫き通す必要がある。

NTTクルーからのFBレーポートは一旦封印し、今後、MTGなどで、これを勉強する様なことは止めよう。混乱するだけだ。
練習の中で、”そういえば、NTTの選手がこんなこと言っていたなあ”程度の事で良い。

先のメールで連絡した通り、漕ぎのイメージに関しては、現在用いているイメージ動画に統一すること。

  1. 豪州 NSW 8+
  2. 北京五輪カナダ8+、ポーランド4X
  3. リオ五輪英国8+、クロアチア・シンコビッチ兄弟2X
  4. 英国スカラー:Zac PurchaseのUT漕
  5. 佐藤翔選手のエルゴ漕ぎ
  6. 2016年日大インカレ8+UT漕

上記以外にお手本としたいクルーの動画などあれば、HCに相談しよう。