Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

美しい朝焼け

oyajisculler2017-01-26

今朝は、モーターボートは2艇共に定点でコーチング。ゴムモーターは、昨日から2スト船外機を使っているが、アイドリング運転でエンストする問題あり。少々扱い難いが、ボートに固定されたオールで何とか凌いだ。

今朝は、O(ひじ故障)、A原(風邪)の代漕を入れたクルー編成だが、付きフォア3杯が出艇。フォア以外はシングルスカルでの乗艇。
昨日は柏葉が良い艇速を出していたが、今朝は3艇中、柏葉が最下位だった。どうも清水の乗ったクルーは、日によってパフォーマンスの出来不出来の差が大きい。恐らく、S水の漕ぎが、その時々で出来不出来のバラツキが大きい様だ。
チームボートというものは、クルー全員の漕ぎの安定性が重要であり、現状のS水の様なパフォーマンス安定性の低い漕手はクルーに悪い影響を及ぼす。パフォーマンスが安定しない漕手は、この点を肝に銘じて、いつも安定した漕ぎが出来る様に常に集中して乗艇練習に取り組む必要あり。

<写真>
 6時06分。リバステから見た戸田橋方向の朝焼けの空。
 6時21分。朝焼けの荒川を戸田橋方向へ向けて下る付きフォア3杯の並べ。
 6時52分。建物の脇から顔を出す太陽。(日の出)
 6時59分。女子1Xの並べ。左:E澤、右:K林。
 6時69分。ほぼ無風。笹目橋の上流にあるゴミ焼却場の煙が真上に上がっている。
 7時09分。朝日を受けて漕ぐN田。
 7時21分。N田の揚艇。

<動画とコメント>
フォアの並べ
今朝の6km漕は凌雲がトップだった。凌雲は、1限試験対応の選手が乗っていたので、20分早めに岸を蹴って先に乗艇していた分、6km漕の前に長くW.Up出来た分、調子が良かったのだろう。
前述の通り、昨日良い漕ぎが出来ていた柏葉は、今朝は漕ぎが劣化して艇速ダウン、最下位だった。
Oの代漕でA石がバウに乗った飛雲は2着。A石は漕ぎがスムーズなので、代漕したクルーの邪魔をしない上手さがある。
凌雲は、フォワード中にキャッチ準備を確りして、キャッチからオールを効かせる事にフォーカスして取り組んだとの事。2位以下に水を明けて1位だったということは、キャッチからの効きが改善したということか?

  • 柏葉6km漕:Ave.2'01.3/500m, SR19.9, 2000mSS換算:7'38.6, η:72.6%
  • 飛雲6km漕:Ave.2'00.0/500m, SR19.0, 2000mSS換算:7'33.8, η:77.0%
  • 凌雲6km漕:Ave.1'59.4/500m, SR19.0, 2000mSS換算:7'31.5, η:76.3%

https://www.youtube.com/watch?v=STW2IHIm-FA

J1X A木
風邪でダウンしていたが、今朝から乗艇。無しペア相棒のH比谷が凌雲に代漕しているので、今朝は1X乗艇。

  • 6km漕:Ave.2'16.3/500m, SR18.2, 2000mSS換算:8'34.9, η:76.8%

https://www.youtube.com/watch?v=e_iXveEpmHs

J1X T中
SpeedCoachの艇速表示が出なくなったということで、昨夜、T中と私の二人でSpeedCoachインペラー及びケーブル一式を取り換えた。(現在使用していないブルーボート:焔のSpeedCaochセットを取り外し、桜花に移植)
今朝は問題なく、艇速が表示されたとのこと。
尚、CAL補正を行っていないので、精度の良い艇速が表示されていない状態。
M田との並べは全て勝っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=zCmbCagh54w

J1X M田
昨日の乗艇では、2'15"/500mの良い艇速が出ていたが、今朝は少しパフォーマンスが落ちて2'19"/500mだった。T中と並べて少し力んだか?

  • 6km漕:Ave.2'19.2/500m, SR19.4, 2000mSS換算:8'45.9, η:70.7%

https://www.youtube.com/watch?v=bXZLrX5kyDU

M1X N田
肩のリハビリから復帰したばかりなので、乗艇は10km程度に留めている状況。
スカル漕ぎ自体は、良いものを持っているので、今後はフィンガーターンなど、一つ上位のテクニックを身に着けよう。
https://www.youtube.com/watch?v=314fFfE8Gto

M1X H部
無しペア相棒のA石が飛雲に代漕しているので、今朝も1X乗艇。
フィニッシュハーフでの加速感を出そう。
https://www.youtube.com/watch?v=dE8j4pHjsE4

女子並べ
女子は現在、フィニッシュまでブレード一枚キープして確り加速し続けてから、クリーンにリリースするための漕ぎに取組み中。
具体的にはフィニシュハーフの腕引き時に、肘を横に張り、肘のポジションを高く保ったまま押し切り、その後、体の前でハンドルをタップダウン(肘から先の手でタップダウン)に取組み中。ノーフェザー漕ぎならある程度出来る様になってきたが、フェザー付きでも同じように出来る様に取り組もう。

  • E澤 6km漕:Ave.2'35.8/500m, SR19.0, 2000mSS換算:9'48.1, η:68.9%
  • K林 6km漕:Ave.2'35.7/500m, SR18.7, 2000mSS換算:9'47.8, η:65.3%

https://www.youtube.com/watch?v=eAQUQZxJc9g