Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

各クルーの結果:

<ジュニアエイト:無限>
短漕の平均艇速:1'32.6/500m, SR38.4。
今回はインターバルが45秒と短めだったこともあり、経験不足のジュニアクルーにとっては苦しかった様だ。
この結果、ジュニアはドライブを出し切れず、また、全セット3艇中最下位で、次のセットで半艇身前に出よとのコーチ指示が厳しかったもよう。
繋ぎのライトワークでレンジが切れ、ブレードワークの精度も落ちて劣後になっていた。
次回のインターバルトレーニングでは、思い切り良く行こう。

<対校均等A:天寵>
今朝はオールをSoftからMediumに変えての初のインターバル漕。
結果は、天寵が全て勝ったように見えた。
但し、目標艇速には届かなかった。
短漕の平均艇速:1'28.0/500m, SR39.4。
3艇の中では、最もキャッチレンジは長く漕げていた。しかし、フィニッシュ有効レンジは、まだまだ改善の余地あり。
特に整調のO本は、レースペース時のフィニッシュの腕引き時にハンドルを勢いよく腹に向けて引き落とす癖がある。”水平な押し切りとタップダウンを明確に分けよう”と指摘すると治るのだが、言われて治すのではなく、自ら良い漕ぎを狙って改善するようにしよう。
6番:T間根のキャッチ前にシートが止まってから加速する様に腕を振り込む癖は、かなり改善してあまり目立たなくなっていた。

<対校均等B:淡青>
今朝はオールをmediumからsoftに変えての初のインターバル漕。
天寵と互角に渡り合うと期待したが、やはり、後半は天寵に追い付けず、離されていた。
短漕の平均艇速:1'31.5/500m, SR39.6。
改善すべき点は、(1)キャッチレンジ(シートレンジ)の拡大、(2)フィニッシュの押し切りでブレードが浮く課題の克服。


<写真>
 5時29分。岸けり。
 6時14分。短漕インターバル1ラウンド目、序盤。手前:ジュニアの無限
 6時19分。同上。手前:対校の天寵。
 6時22分。1ラウンド目の後半。手前:無限。この辺りから対校になかなか追いつけなくなった。
 6時25分。1ラウンド目の終盤。
 6時38分。2ラウンド目の序盤。

<動画>

天寵(対校A,Mediumオール)
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=77cJwDOaNqI

淡青(対校B,Softオール)
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=RDqsPRZ2JMU

無限(ジュニア、Softオール)
https://www.youtube.com/watch?v=-7H39g2DDMo&edit=vd