Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

対校A:天寵

  • 平均艇速: 1本目:1'38.0/500m, SR32.5, 2本目:1'37.0/500m, SR34.4、Ave.1'37.5, SR33.5、2000mSS換算:6'14.1、η96.3%

先週は、淡青に乗っていた時は、天寵に対して後れを取っていた。しかし、今週、艇を天寵に乗り換えてからはパフォーマンスが大きく改善。効率で4%〜5%改善した。(天寵と淡青の性能・効率の差は、前述の対校Bクルーのケースと同じ)
このクルーの漕手に感触を聴いたところ、天寵の方が艇の安定性が良く、漕ぎやすいとのこと。
さて、クルーの漕ぎの方だが、ジュニアや対校Bに比べると、相対的にフィニッシュ押し切りの加速感は良い。但し、まだまだフィニッシュでブレードが浅くなりがちである事に変わりはなく、まだまだ改善の要有り。
2番のジュニア漕手:H部は、天寵で漕ぎ始めてから有効レンジが伸びてきた。このまま漕ぎを改善しよう。
尚、明後日の土曜早朝からは、オールを淡青クルーと入れ替えて、Skinny Mediumで漕ぎ、シャフトの硬さの違いによるパフォーマンスの変化を見る。

現時点で、レース艇3艇の抵抗性能は、無限>天寵>淡青と見ている。漕ぎやすさ=出力効率まで加味した時に、無限と天寵の総合性能がどうかというところ。

また、明後日からのオール入れ替えによるシャフトの硬さはMediumとSoftの何れが良いかという結果も良く見たい。

以上