準決勝は6杯レースの5組。1位が決勝、2位が順位決定進出。
M垣のＡ組は、優勝候補筆頭のT本（トヨタ紡織紡）がいるので、2位の順位決定狙いとした。
風は南東２ｍ程度。M垣は最も南側の6レーン。風上側なので若干有利なレーン。
序盤で置いて行かれないようにして中盤以降の勝負を狙った。
スタート地点につくと、２レーンが棄権で不在。5杯レースとなった。
スタートすると、T本と立教：N田が一気に加速。M垣は日体：O野寺にもリードされ、4位で500ｍを通過。
O野寺には1000ｍ過ぎで追い付き、3位となったが、立教：N田には1000ｍで6秒離、1500mで8秒離され、2位狙いは出来なかった。
ラスト500ｍで少し詰めて、ゴールでは7秒差。タイムは7'44"と、今大会では最も良いタイムだった。逆風だったことを勘案すれば、まずまずだろう。
しかしながら、今後、インカレでメダル獲得を狙うには、１Ｑでのスタートダッシュに磨きを掛ける必要あり。
また、漕技面でもまだまだ改善の余地あり。日頃の乗艇練習で常にＤＰＳ拡大、バランス、リラックスを意識して改善してゆこう。
＜写真＞
岸けり。（水温23.5℃）
レースを終えて。
＜動画＞
https://www.youtube.com/watch?v=tub7knlgUls&edit=vd
