エイト3杯：2000m x ４ ハンデ付き3杯並漕

伴走モーター：　ビッグモーター
W. Up 後、　水位塔前に6:20集合　（東京サイドより、淡青、天寵、無限の順で並ぶ）
本メニュー：
2000m x ４　3杯並漕。レート：33〜34　(RaceRateより低めでDPS伸ばす）　レスト：7分
　　　　　　淡青先行、4秒後：天寵、更に4秒後：無限　（ハンデタイムは目標艇速差の0.7掛け）

• 1本目：　水位塔→下流方向　
• 2本目：　26.5km地点の白い小屋→上流方向　

2本目終了後、無限と天寵のコックス入れ替え（シートレース）

• 3本目：　水位塔→下流方向　
• 4本目：　26.5km地点の白い小屋→上流方向　

必達目標艇速（無風換算）：無限：　1'35"1/500m(105%), 天寵： 1'36"6/500m(103%), 淡青：1'38"3/500m(100%)

＜時系列写真＞
　5時36分。岸けり。
　6時21分。2000m x 4 1本目スタート直後。ハンデは天寵4秒、無限8秒。
　6時24分。1本目の1000m付近。丁度3杯が横並び。
　6時43分。2本目のゴール手前。手前：無限、奥：天寵。淡青は遅れ。
　6時53分。コックス入れ替え後の3本目。
　7時11分。4本目、1500m通過。手前；無限、右：天寵、奥：淡青。
　7時12分。4本目の終盤。ジュニア淡青が粘り、天寵は遅れた。

＜動画と艇速＞
軽量級８＋：無限
艇速結果：順風平均1'34.6(SR34.3)、逆風平均1'37.7(SR35.2)、無風換算1'35.6(SR34.6)、2000mSS換算：6'05.5、103.1%
目標艇速には届かなかったが、良いコンディションと並漕のお蔭で、この軽量級クルー編成後、ベストのパフォーマンスが出た。
軽量級まで、足踏みせずにパフォーマンスを上げ続ければ、6分切りは十分に達成できると思われる。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=twmQYgxssMQ

OPEN ８＋：天寵
艇速結果：順風平均1'36.4(SR34.5)、逆風平均1'40.2(SR34.9)、無風換算1'37.7(SR34.6)、2000mSS換算：6'13.9、98.5%
T畑が舵を取った前半2本は、無限と同等の効率が出ていたが、T口に乗り替わってからパフォーマンスがガクッと落ちた。
フィニッシュ押し切りが甘く、フィニッシュに向けた加速感が今一つ。この辺りを改善すれば、無限との差を詰められる。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=_ykaE9mRSus

京大戦ジュニア８＋：淡青
艇速結果：順風平均1'37.8(SR33.7)、逆風平均1'41.4(SR34.4)、無風換算1'39.0(SR34.0)、2000mSS換算：6'18.4、97.6%
前半2発は、静止スタート後のセトルダウンでレートを落とし過ぎ、折角のハンデを前半1000mであっという間に食いつぶしてしまっていた。
しかし、後半2本はセトルダウン後も良く頑張った。3本目は天寵に対して抜かれず、4本目は、ラストまで無限と良く競り合い、天寵に対しては生タイムで勝てた。
まだ伸び盛りのジュニアクルーなので、今後、どんどんパフォーマンスを上げて対校クルーに食らい付こう。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=GJwyzwj4LCA

今日のコックスシートレースの結果は以下に記す通り、4本平均艇速にて、T畑の方が1.1秒/500m速かったのでT畑の勝ち。
よって、軽量級エイトのコックスはT畑とする。
尚、対校クルーともなれば、舵手なし艇に乗る事もあり、コックスのコール良否で500m辺りで1秒差が付く事は考えにくい。
しかららば、この差は何か？
考えるに、T口の操舵技量が未熟であり、乗艇中に無駄な大舵角の当て舵を取りすぎた結果、抵抗が増大し、結果、艇速が落ちたものと推察している。
舵は基本的に切らない方が良く、切っても小さく当て舵を充てる程度に留めるべきである。

コックス名　　　　　前半2本　　　　　　後半2本　　　　4本平均　　勝敗

• • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • -

T口　　　　　　　　1'35.9 1'39.7 1'37.8 負け
T畑　　　　　　　　1'37.0 1'36.4 1'36.7　　　勝ち　（差：1.1秒/500m)