Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

3100m漕の要領:

本メニュー 3100m x 2 SR32 & SR34

6:10 1本目スタート(SR32)。 27km地点200m上流→下流方向 Goal後ただちに折り返し。無限が先行スタートし、5秒後に淡青、15秒後に天寵スタート
 1本目終了後、直ちに折り返し、27km地点200m上流までUT漕。 艇速の目安:2'00"/500m以内。
6:35 2本目スタート(SR34)。 27km地点200m上流→下流方向 

目標艇速:天寵: 1:34.0/500m, 淡青: 1:37.7/500m, 無限: 1:38.4/500m

艇速の結果:

  1. #1エイト:天寵;ブッシュ3度、Mediumシャフト、平均艇速1'38.5/500m, SR32.7, 2000mSS換算:6'17.9, 効率88.9%
  2. #2エイト:淡青;ブッシュ3度、Softシャフト、平均艇速1'40.6/500m, SR33.3, 2000mSS換算:6'26.0, 効率91.8%
  3. Jrエイト:無限;ブッシュ3度、Softシャフト、平均艇速1'42.3/500m, SR32.8, 2000mSS換算:6'32.5, 効率84.7%

今日も#2エイト:淡青の効率が最も良かった。
天寵は#1エイトであるにも関わらず、効率で淡青に負けている。今朝は、クラッチのブッシュ角を3度にしてブレードの浮き上がりが少し改善し、昨日より効率差が縮まったが未だに淡青に3%負けている。一つはオールのシャフト硬さがMediumで、Softの場合より効率で3%差があるということか?
注文したSkinny Softオールが届くのは、早くて7月と思われる。淡青より抵抗性能の良い天寵に乗っているので、それまではMediumシャフトでも淡青に負けない様にしよう。
ジュニアは、先週は均等エイト:淡青とほぼ同等の艇速だった。今週は、整調をS本に変えてトライしたが、どうも淡青との相対差を見るに整調を変えて効率が悪化した模様。
週末は整調をY本に戻して、淡青に負けぬ様、全力を尽くそう。

<写真>
 6時13分。3100m漕の1本目スタート直後。コースブイに向かって直進するのはジュニア:無限。左は対校セカンド:淡青。(5秒遅れでスタート)
 6時15分。二つ目のカーブを曲がるジュニア:無限(右)。やや無理な角度でカーブに入る淡青(左)。この後、淡青はカーブで大きく膨らみ、無限の真後ろに入ってしまい、1艇身程度のロスを招いた。(カーブの曲がり方次第で1艇身差が付く典型的な事例)I田はカーブブイの目の付け所が良く、且つ、曲がるときに操舵も上手い。ジュニアにして2マイルレースのカーブワークでは玄人並みの上手さがある。
 6時21分。1本目の終盤。ジュニアは初期のハンデの中で何とか逃げ切り1着ゴール。手前はアウトカーブから追い上げる#1エイト:天寵(無限から15秒遅れスタート)
 6時44分。2本目。1つ目のカーブを過ぎ、二つ目のカーブに向かう3艇。手前は天寵。
 6時48分。3100m漕の2本目。笹目橋を過ぎ、後半戦。
 6時51分。2本目のラストスパート。
 7時24分。揚艇後、船体を洗浄・整備するエイト3クルー。

<動画>
エイト3杯の並漕:
https://www.youtube.com/watch?v=cqRkCMmL1VY&edit=vd

以下は、27km〜28km間の定点往復形式で乗艇したスカル3名の動画。
今朝は、法政大、一橋大、カヌーなどが多数出艇していて、ごった返しだった。

M1X M垣
https://www.youtube.com/watch?v=b-3n3e6Og28&edit=vd

W1X E澤
https://www.youtube.com/watch?v=zpuJFDeM6zM&edit=vd

W1X K林
https://www.youtube.com/watch?v=SwDytp5XqL8&edit=vd