1組目：4+ vs 4-
一発目は、序盤で出た４−がリードを徐々に広げ、水を空けて勝った。(ave.1'42"6/500m)４＋の方は昨日の午後からシート配置を見直したが、一発目は一昨日の6km漕同様、殻が破れず
目標艇速に届かなかった。
一発目で大きく差が開いたので、二発目はスタート時タイムハンデ5秒で４＋を先行スタートで実施。後半、４−が差を詰めたが抜ききれなかった。
3発目は、１Lの艇差でスタートしたが、４＋がレートを上げて果敢に攻めた結果、徐々に差を広げて大きく逃げ切った。
４＋は、3発目が最も良い艇速を上げた。（ave.1'43"4/500m) やれば出来るの典型：
M4+
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=9cjlq1ZIddU
M4-
https://www.youtube.com/watch?v=_n1xhkGNhlM&edit=vd
２組目：２X vs ２−
２−は、全日本に3年連続でのペアリング出場。2年生：付きペア、3年生：ダブル、4年生：無しペア。
という事で3年目でもあり、二人の漕ぎ・リズムは概ね良く合っている。しかし課題は整調の操舵と、高レートへの対応。
２Xも、インカレクォードで同じクルーだったこともあり、まあまあのユニフォーミティー。
しかしながら、二人とも年中スカルを漕いできた訳ではないので、今一スカリングテクニックが十分でない。
こちらのペアも高レートへの対応が未だ十分に出来ていない。
今朝の時点では、２Xの方が２−より速かった。
M2X
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=inXBhceQZBQ
M2-
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=9qCAZGjxq7A
3組目：２＋ vs 1X
この2クルーはエルゴスコアと効率から求めた2000m艇速はほぼ同等。
今朝の並漕は、1本目と3本目は、１X:K下が取った。2本目は出遅れたK下が途中で失速したため、２＋が大勝した。
3本平均の艇速は、２＋ ＞ １Xだった。
