Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

コンディション抜群の荒川

oyajisculler2014-01-23

今朝は、予定通り荒川でフォア二杯による乗艇練習を実施。
今朝は月が出ていて夜明け前でも水面は比較的明るかった。
風は殆ど無く、水面は鏡の様にフラットで良いコンディションだった。
これまでモーター伴走は、曳き波の小さい小型のゴムボート(15PS)を使用していたが、エンジンの整備を行うために業者に出してしまい、今朝は久々にFRP製の大きいボート(40PS)を使った。
大型ボートは高速時には安定するものの、低速で走ると進路がフラフラする傾向がある。やはり少人数乗船でのモーター伴走は、小型艇の方が操作性が良くて良い。
さて、1月も中旬を過ぎ、夜明けもほんの少し早くなったようだ。
秋ヶ瀬鉄橋を通過する頃には何とか写真撮影ができる様になった。
今朝の荒川水面上の気温は−1度。氷点下だが、風が殆ど無いので、それ程寒さは感じなかった。勿論下半身は毛布で寒風をガードしての事。
話をコーチングに戻そう。
今朝は、久しぶりに林がフォア乗艇に復帰。約1ヶ月ほど背筋痛でリハビリしていたが、昨日からフォア乗艇に復帰。今日は林が漕げたので、フォア二杯で乗艇練習できた。何だかんだ言ってもボートは大人数、多クルーで並漕しながらトレーニングした方が乗艇負荷が上がって良い練習が出来る。残り2人の故障者も早く復帰して、ジュニアを盛り上げて欲しい。
今日はそれ程寒くなかったので、いつもの通り秋ヶ瀬高圧線往復の18kmを漕いだ。前半は単独でアップ及びノーフェザーUTを実施。復路の5kmを並漕した。
アップで後発(東雲)の方についてコーチングしたが、徐々に先行クルーから引き離される傾向が見えた。後発クルーは、水中の有効レンジおよび水中のドライブ加速感が今一不足していた。

復路の並漕も予想した通り、彩雲は、一本一本の水中出力に劣り、彩雲に遅れを取っていた。この辺り、当人達は単独漕の際から艇速に敏感となり、如何に艇速を伸ばすかに注力して欲しい。
ラストの一発では中盤に遅れを取ったが、ラストスパートで自らレートを上げて積極的に艇差を挽回しようとトライしていた点は評価している。

以下、本日の様子:

NF-UT漕。秋が瀬手前で漸く明るくなった。
 秋が瀬折り返し(水温4度、気温-1度)
 東雲
 大曲からSR22で並漕(手前:彩雲)
 彩雲。(Bowは怪我から復帰した林)

 並漕中。良く拮抗していた。(手前:東雲)
 手前:彩雲
 笹目水位塔からSR24並漕(手前:東雲)
 彩雲リード
 手前:東雲
 並漕中、ラストの競り合い。
 揚艇

以上