午後は更に風が強まる予想が出ていたので、午前もポンド乗艇とした。
国立艇庫前に置かれた１X艇が、錘で固定しているにも関わらず馬ごと倒れるような強風だったが、風向きは北北西であり、ポンドでは斜め横風となり、白波は立っていなかった。
でも、逆風はかなり突風とラフコンでかなり厳しい状況。そこで、順風方向に1500mのA/T漕（SR26〜28)とし、戻りの逆風はUT漕という形式のメニューとした。（同時に出艇した2X艇も同主旨のメニューを実施）
順風も、時折大きな波がリガーフレームに当たって飛沫が上がるようなコンディションではあったが、SR27で1'45"/500mから1'47"/500m程度の艇速が出ていた。
小艇の２Xにとっては厳しいラフコンではあったが、2人で良く頑張っていた。２Xの二人は乗艇パフォーマンスで少々遅れを取っているが、まだまだ挽回のチャンスはあるので、確り頑張って、エイトのシートを狙って底上げを図って欲しい。
動画：
以上
