Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

おやじのメール、その4:

漸く誤解が晴れましたか、おめでとう。
先のメールで述べた通り、流れがある川で陸上の2地点間をスタートとゴールとして漕いだ場合、逆流では対地速度が遅くなり、目的地に到着するまで長い時間が掛かるので、流れの無い場合に比べて消費するエネルギー総量が多くなり、疲れるという事です。
また、漕手の目から入る情報も順流では景色が速く流れ、逆流で景色の流れが遅いので、岸ばかり見ていると逆流では憂鬱になる。
こんなことから、メンタル面で、逆流は疲れる=辛い=重いという連想が重なって勘違いしたのでしょう。