Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

指導者義務研修で瀬田まで往復

oyajisculler2012-05-04

おやじは、日体協のボート競技公認コーチ資格を持っている。2008年に資格取得したものだが、資格の有効期間は4年間で、義務研修を受けないと資格が失効してしまう。
資格者証に記載された有効期限を改めて見たところ2012年となっており、琵琶湖朝日レガッタ期間中に開催される義務研修を受けないと資格が失効してしまう事が分かった。
丁度、GWで連休中だし、義務研修を受けるために瀬田漕艇クラブまで、マイカーで日帰り出張してきた。
新幹線で往復することも考えたが、研修が21時までであり、瀬田で1泊しないとならない状況。
休日はETC割引で高速代が5割引きだし、新東名高速を通るチャンスでもあり、マイカーで往復する事を選んだ。
朝5時に起床し、5時半に自宅を出発。厚木インターから東名に入り、御殿場JCTから新東名へ。新東名は売り込みの通り、カーブが緩く、また、高低差も少なく、非常に運転しやすかった。また、高低差が少ないためか、アクセルを踏み込まなくても軽く時速100?が出た。省エネにもなる模様。
しかし、伊勢湾岸道から四日市JCT東名阪道への合流時、及び、東名阪に入ってからの大渋滞でタップリ時間が掛かった。結局、瀬田漕艇クラブに到着したのは12時半で7時間掛かった。
現地では16時から受け付け開始なので、3時間ほど余裕があった。この日のために新規購入した折り畳み自転車をマイカーに積んできたので、これを組み立てて、朝日レガッタ会場へ。しかしながら、この日は北西の強風が吹き荒れ、コースは下の写真の通り、大荒れでレガッタは中止となっていた。

という事で、残念ながらレガッタ観戦は出来なかったが、瀬田川沿いの各クラブの艇庫巡りをした。東レでは監督さんに会う事ができ、ひと時ボート談義を行う事ができた。
下の写真は、同志社大学の艇庫。なかなか立派な艇庫である。艇庫の天井にはメキシコ五輪で使用した同大学のWild Rover号が吊るされていた。