１．漕技の改善：
後述の通り、50歳になり体力は維持するのがやっとで、更に体力向上は厳しい模様。そういう中でも艇速を改善するには漕技を改善する以外にない。近頃、知り合いのコーチ諸氏より、「おまえ、随分上手くなったな」と言われるが、改善の余地はまだまだタップリある。特にキャッチレンジに関してはもっと伸ばす必要がある。年末の24kmレース中の連続写真を見たが、キャッチのレンジが短い。下の写真は24km漕でのエントリー直前のおやじ：
まあ、長い距離をレートを上げて艇速を維持するピッチ漕法で漕いでいた事もあるが、まだ前に伸びれそうなところでエントリーしてしまっている。おやじは子供の頃から前屈柔軟性に難があったが、中年になって益々柔軟性が劣化している模様。前屈柔軟性を改善するため、今後毎晩、風呂上りに前屈のストレッチングを行おうと思う。
２．漕力の維持・向上：
昨年一年間の自分自身の体力を自己分析するに、サラリーマン・中年漕手としての漕力はピークに達した模様。脱サラし、毎日トレーニングに専念すれば、もう少し体力増強は出来ないことはないが、それでは家計が成り立たない。
そこで、今後は、自宅でのエルゴトレーニングを、エルゴ大会直前だけでなく、年間を通して週1回は行い、漕力の維持・向上を図ろうと思う。
先ずは1月16日の全国マシンローイング大会で6分48秒を切り、50歳代の日本記録を更新したい。（現在の50歳代日本記録は、三重県のK藤さんが昨年記録した6分48秒4）
３．全日本社会人50歳代１Xの連覇：
昨年は、滋賀県のT中さんの連覇を阻み、おやじが50歳代のチャンピオンになることが出来た。今年も何とか連覇したい。今年は新たに50歳になる強敵がいるので、おやじ自身が昨年より艇速を延ばさないと連覇は難しいが、兎に角、精進あるのみ。
