かねてより、春の大潮大干潮である4月29日の昼に荒川川浚いをすることを決めていた。昨日がその日。しかしながら、前日までの大雨の影響で荒川が増水して干潮時刻になっても十分に川底が干上がらず、川浚いのコンディションとしては今一の状況になってしまった。(予定より40〜50cm水位が高かった下の写真は今日の水位状況)
でも今年は東大の現役ボート部員が大挙して参加(30名程度)してくれた結果、干上がっていない川底を足で探り、大きな石や異物を水中から拾い上げてくれた。下の写真はその状況:
この結果、例年並以上に確りと川浚いをする事が出来た。東大部員の他、LBRCやパルテ会、そして日ボ役員など、総勢50名近くが参加した。
今年の川浚いの獲物は以下の通り。
- 川底に転がっていた直径15cm以上の大きな石ころやコンクリート破片:一輪車で8杯分程度。(岸けり場下流側のガレキ場へ運搬)
- 大物投棄物:原付バイク=1台、自転車:2台、ビーチベッド:1台
- 土手周辺に投棄されていた空き缶やプラゴミなど:ゴミ袋で10袋以上
最後に参加者全員が回収したゴミの前に集合し、記念写真(証拠写真)を撮影して解散。
(この写真はJOC等にボート競技団体のボランティア活動として報告される予定)