朝10時にブイとアンカーのセットを18個載せたモーターボートで岸蹴り場から出た。
おやじはモーターの運転担当。後二人、ブイ打ち要員を乗せ、合計3名で作業を実施した。まず、大曲のスタート地点に向かい、コースをトレースしながらブイを打ってゆく。年に1回の作業なので、前半はなかなか要領を得ず、一度打ったブイを打ちなおしたりして、結構手間取った。
半分打ち終えた辺りで漸く要領を得て、その後は概ねトントン拍子で全てのブイを打ち終えた。やはりブイ打ちには1時間程度掛った。ブイを打ち終えて11時頃に腰蹴り場に戻ると、今回のレースで使用する警戒艇が全て水の上に浮かんでいた。