Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

スカルではフィニッシュ時に肘を高く保つ:

前段が長くなったが、ここからが本日の本題。おやじはここ5年間スカルにも鋭意取り組んでいるが中々旨く漕げずに悩みの種の一つになっているのが、フィニッシュ時の体の使い方。特に腕の使い方である。前述の通り、元々Sweep漕手なのでフィニッシュ時に強く押し切ろうとすると、自然と両脇が締まる訳だが、これがどうやらスカルでのフィニッシュで、上手く漕げない原因になっている事が分かってきた。ビデオや写真でトップスカラーの腕の使い方を見ると、脇を締めずに肘を高く保ち、ハンドルを円軌道の接線方向に引く様にして漕いでいる漕手が多いことが分かってきた。下の写真と解説はそれを纏めたもの。