揚艇途中でH大艇庫前にいた学生に声を掛け、事故があったこととこちらの名前を知らせて揚艇。先ずオールをチェックしたところ、ブレード先端に小さな傷があるのとシャフトの一部に先方の赤いブレード塗装が付着していたが、3年目のオールだし、まあ問題なし。船体の方だが、衝突時にブレードがガンネル波除けを叩いた様で、波除けの上端の一部が少し削れていた。(下の写真)
艇を返して船底を見たところ、船底の一部に接触時に先方ブレードが船底を擦ったときに付いた赤いブレード塗装が付着していた。見たところ凹みや傷では無かったので、その場でコンパウンドで擦って付着した赤い塗料を拭き取った。船底の方はそれ以外は傷なし。ということで、今回はH大エイトの逆走による事故ということで、事故責任は先方にあり、当方の損害である下記2点を賠償してもらうことを申し出、先方了解して示談成立。
- 衝突時に喪失したバウライト
- ガンネル波除け上部の削り傷の修理