予選B組に出漕。長沼は8レーンあるので、14名エントリーの40歳台1Xは予選2組のみ。B組は一昨年の40歳台優勝のY地氏、昨年2位のS藤氏、そしておやじの3名が本命と考えていた。3杯上がりなので、まあ悪くても上がれると思ってレースに臨む。予選の作戦は、他レーンを全く見ず、自分の漕ぎに集中すること。それでも前半は上体に力みが出て思う様に漕げなかった。後半も艇速が伸び悩み、そのままゴールイン。ゴール後横を見ると、既に3名がゴールしており、自分が4位であることを認識。今年40歳になったばかりのS洋電気のY田氏の情報を知らなかった。結局敗復へ。
敗復は7名中2杯上がり。13時スタート。予選のタイムから言えば、敗復周りの中ではおやじがトップ(2番目と10秒差)であり、腹きりでもしない限りあがれる。台風の影響で、決勝を土曜日に繰り上げる可能性もあったが、12時のアナウンスで決勝は日曜に行われることになった。土曜日は敗復レースで終わりなので、予選の悪い漕ぎを払拭する意味で敗復は確り漕ぐことにした。予選より逆風が僅かに強め。決勝も逆風が予想されたので、逆風時のリズムを確認するイメージで漕いだ。中盤でレートがSR31を少し切り、中弛みしたが、漕ぎ自体はまずまず。意図せず出た敗復だが、結局良い練習になった。