Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ストレッチャー位置を変更:

1000m*4発を終えたところで、ストレッチャー位置をスターン寄りに2cm(PTH:28cm→30cm)に変更して漕いで見た。これは結果としてローイングレンジ(振り角)をキャッチ側にシフトすることになる。フィニッシュの具合は、フィニッシュ時の両ハンドルの間隔が狭くなり、これまでフィニッシュでハンドルを両胸の横まで引ききっていたのもが、胸の前でフィニッシュする形となった。キャッチは今までと同じ姿勢で出るとキャッチ角が過大になるので、脛が垂直より前に出ない様にした。
漕いだ感じはフィニッシュでの突き放しが強く出来る様な感じだった。また。フィニッシュ角が小さめになるため、両オールのヤジロベーのスパンが大きくなるためか、バランスが安定した。
全体としては、フィニッシュ角が小さくなる分、有効レンジが短くなる感じだが、フィニッシュを強く押しやすいというメリットがあり、どちらが良いのだろう?
このリギングで次回また漕いで評価したいと思う。
以上