今日は懐かしい顔ぶれが揃い、エイトを組んで出艇した。エイトのメンバーは６０代の男性5名＋女性1名＋若手（30台、40代）2名の漕手、と体重80kgのおやじCOXが舵を引いた。（もう1名の女性の参加者は、サイドの関係で1Xを漕いで頂いた。）
おやじがエイトのCOXをするのは、20年ぶりかと考える。COX席は狭く1周回ると尻が圧迫されて脚が痺れてきた。漕ぎ手の方は、最初の1500mは若干ヨタヨタしていたが、残りの1周半は概ねバランスも取れ、気持ち良く漕げていたと思う。
ところで、12月のログ「COXと整調」で書いたのだが、今日、自分でCOXをやってみて確信したが、エイトのCOXはやはり身長（座高）が高い方が、前方がよく見渡せて有利だと思う。出来れば170cm以上はあった方が良いと思う。（背が低いと前方を見渡せないと思う。）
2周した後、東京海上艇庫の奥まで入って艇を回そうとしたが、強めの風で煽られたこと、並びに、漕ぎ手がエイトに不慣れだったこともあり、船台や岸にあたりそうになり、危なかった。次回以降、不慣れな漕手で狭い水路で回すのは避け、予め広い水路で回してから船台に着桟すべしとの教訓を得た。
練習を終え、２Fのラウンジに上がって懇親会をした。漕ぎ終えた後の酒と、予め炊き込んであったおでんの鍋、最高に旨かった。来年の初漕ぎ会は、是非、20代の若手もいれて盛大にやりたい。
以上
