Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2005-11-06から1日間の記事一覧

Mediumシャフトでは6分を切れないという説はガセネタ:

Mediumシャフトでは、エイトで6分を切れないということを真面目な顔をして訴えているコーチを見たが、勉強不足、調査不足を露呈するだけである。おやじがメーカーのHPを参照したり、友人のコーチに電話する等、1時間もあれば上記の情報は手に入るのだから、…

シャフト硬さに関するおやじの考え:

10月28日にジャンニコーチと一杯やったときに彼から聞いた話だが、漕手が肋骨を痛める問題は、重量級選手には余り例が無く、軽量級選手に多いとのこと。おやじの推察では重量級選手は力があるので、Stiffシャフトでも十分に撓らせることが出来、軽量級選手が…

シャフト硬さに関するおやじの経験:

大学4年間:もう25年程前の話だが、2年生までは木製オール、3年、4年生ではConcept2のSoftシャフトのオールを使っていた。(この当時のシャフトはグラスファイバーが少し使われた鼠色の"Original"シャフト)おやじの時代は、漕いで漕いで、量を漕ぎまくっ…

Stiffシャフトに関する戸田情報:

下記は、おやじの友人YNさんから又聞きした情報。(YNさん、情報提供有難う。) 日ボの男子Japan選抜チーム:ブレードを入れたら直ぐに効かせたいという狙いの下、オールは全てStiffシャフトを使用。勿論、武田選手、浦選手もStiffを使っている。因みにジャ…

シャフト選択に関するOar Shafts - Sweep and Scull | Concept 2 Oarsの解説:

C2の解説は下記の通り。Crokerほど具体的なものではなく、選手の好みに応じてお選び下さいという感じ。一点注目すべきは、硬すぎるシャフトは疲労障害(疲労骨折?)の原因となり得ると言う点。 Shaft stiffness is mostly a matter of personal preference.…

シャフト選択に関するCrokerhttp://www.crokeroars.com/scullingoars.htmの解説:

Scullオールのシャフト(S2)に関するCroker社の情報は以下の通り。(Sweepオールも同様な解説があるが、スカルオールの方は目安となる漕手体重が記載されており、より分かり易い説明になっている) S2 Stiff:Designed for quads, doubles and strong single s…

シャフト銘柄とベンド量(C2とCrokerは概ね同等):

Stroker JapanのHPhttp://www.strokeoar.co.jp/に、Concept2(C2)とCrokerオールのシャフトの撓り量(ベンド)の比較表が掲載されている。(下記はその抜粋)これを見るとC2とCrokerのベンド強度は概ね同等と思われる。 以下の数値は、Croker, C2の順にベンド…

オールのシャフト硬さについて

先日、http://rowing.jp/cgi-bin/mimo-f/wforum.cgi?mode=allread&no=375&page=5で、ある人からシャフトの硬さに関する質問を受けた。良い機会なので、シャフトの硬さに関して、メーカー情報(Recomendation等)、Stiffシャフトに関する戸田情報、及び、おやじの…