土曜ＰＭ乗艇： - Oyajisculler's blog

早朝乗艇後、天寵の整調：Y本がギックリ腰気味なので、午前中に医者に診て貰ってくるとのこと。
結果は、少なくとも数日安静にして痛みが引くまで練習を休む様に言われたとのこと。
従ってＰＭ乗艇は漕げないので、整調はO本とし、天寵のバウにはH部を代漕として乗せることとした。

また、天寵のコックスはＰＭからI田にもどした。

H部は軽量級エイトに乗っていた事もあり、ＰＭ乗艇でもすぐ順応。天寵のＰＭ乗艇は、これまでで最も良いUT漕の艇速が出せていた。漕ぎもスムーズで1本1本伸びのあるストロークで漕げていた。以上より、現時点ではエイトを進める能力はH部＞Y本という可能性がある。勿論、コックスが変わった影響も含まれている。（Ｃ：I泉→I田）

揚艇後に、今度は、2番：T中瞬が肋骨を痛めたので明日ＥＭの乗艇は休みたいとのこと。日曜ＥＭの天寵の乗艇は諦め、漕げる漕手はペアなどで小艇乗艇に代えることとした。

尚、ＰＭから京大戦対校エイトクルー（東日本2ndエイト：無限のバウスリーを鉄門漕手3名に入れ替えた編成）が乗艇練習を開始した。
鉄門も付きフォアでの京大との対校レースあり、そのための練習があるので、鉄門を入れた京大戦クルーでの練習は、毎週土曜ＰＭの週1回のみ。
鉄門コーチのO塩氏が、当該クルーのコーチを引き受けて頂く事になり、今日は秋が瀬往復の乗艇練習を実施。
ヘッドコーチである私とO塩氏のコーチ間打合せにより、クルーとしての練習頻度が限られている故、週1回の乗艇練習では、毎回、2000ｍレースシミュレーションの2000m漕を行うこととした、2000ｍTTは5回行えるので、毎回2枚ずつレートを上げる事とし、今日はSR28で行った。（レース1週間前の7/8にはSR36に上げる予定）

対校クルーのコーチングを笹目橋と大曲の中間点付近で、定点コーチングしていると、京大戦エイトが2000mＴＴで下ってきた。
レートは30付近まで上がって予定の28より少し高めだったが、バランス安定性も良く、後ろの3名も違和感なく漕げて、まずまずのユニフォーミティーだった。
今日の2000mTTのタイムは、6'34", 中盤SR29.5〜31、効率87.4%。初回にしてはまずまず。
京大戦本番での目標は6'15"、効率100%。このまま順調に行けば達成可能と思われる。
因みに京大戦の過去最高記録は6'11"(H25年東大）、それに次ぐ記録が6'19"なので、6'15"を出せば勝つチャンスは十分にある。

＜写真＞
　16時33分。無しペア：バランス安定性は良く、まずまずスムーズに漕げていた。
　16時49分。バウにH部が乗った天寵。スムーズで艇速も良く出ていた。
　17時21分。I崎（左）とN田（右）が復路でＵＴを並べていた。やはりジワジワと新田が出ていた。
　17時31分。シンガリはA原。