東大エイト：敗復一番タイムで準決勝Ａ組へ

今日のメインイベントは軽量級エイトの敗復。東大エイトは敗復Ｂ組に出漕。
狙いは、決勝進出への近道である準決勝Ａ組へ入る事。
その為には敗復上り4クルーの中で最も良いタイム（若しくは最も遅いタイム）で上がる事が必要。
敗復のレース時間帯は特に強い逆風が吹きました。
東大の出漕したＢ組では、東大と同じ狙いか、W稲田がスタートで飛び出し、500m通過時に2/3L程先行された。
しかし、中盤に強い東大は、ここからじりじりと差を詰め、1500ｍ通過時に横並び。
ラストＱはレートを上げながらW稲田を抜き、ラストは2/3L（2秒強）の差を付けてゴールイン。手元の時計で、6'26"。
W稲田に粘られた故、敗復のトップタイムが取れたか不安があったが、東大のゴール後に敗復Ａ組のレース結果がアナウンスされ、東大が無事トップタイムである事が確認でき、思わずガッツポーズ。
レース展開は計画とは違ったが、敗復トップタイムで準決勝Ａ組（11:16発艇）入りの切符を計画通りゲットできた。
＜写真＞
　14時18分。無限の岸蹴り。
　15時24分。ゴール後、クールダウンへ向かう無限クルー。
　同上
　15時30分。船台に着岸の無限。
　揚艇。
　敗復一着なので艇計量。98.2kg
　敗復のレース結果。東大は6'26"で敗復上りのトップタイム。