久々の東風 - Oyajisculler's blog

oyajisculler2017-02-22

今朝は全クルー荒川へ。
いつもの通り、6時岸蹴り。春休みに入って他校は早朝練習を荒川で行う事は無くなった模様。
朝早くから荒川に出艇しているのは東大だけとなった。
お蔭で、他校のモーターの曳波を受けずに乗艇練習ができる。

今朝は久しぶりに北西でなく、北東の風が吹いた。
従って、エイトの大曲からの下りで行う6km漕は軽い逆風となった。
水温は、秋が瀬9.5℃、大曲8.5℃、リバステ10.5℃と、先週末より少しだけ水温が低めだった。

エイト二杯は6km漕1本目の序盤、良く拮抗していた。天寵が後半の笹目水門前辺りで腹切りがあったので1本目は淡青が取った。
二本目は、天寵が序盤からリードして水を明けて勝ち。今日は1勝1敗だった。

スカル組の方は、

N田対ジュニアダブル：6km漕1本目はジュニアダブルが速かったが、2本目はN田がレートを上げた結果、ほぼ互角だった。
I崎対女子ダブル：6km漕1本目は女子ダブルが不調だったようだが、2本目は女子が良く頑張りトントンだった。

尚、今朝は2件の事故が発生：
（１）メニュー後、岸けり場へ戻る途中、ジュニアダブルが中大裏のカーブで逆走し、W大女子１Ｘと軽く接触。互いのブレードが漕手の背中に軽く当たった模様。
揚艇後に早大艇庫へ行き、こちらの非を詫びたところ、先方に怪我や損傷は無かったとのこと。不幸中の幸い。常に右側航行を順守しよう。
（２）N田がＣＤで岸けり場へ戻る途中、岸けり場の対岸当りで東京側の岸に近づき過ぎて、浅瀬の石に魁のフィンを座礁させてフィンが変形。西村さんに修理頂き、直ぐに原状復帰出来た。N田は荒川に不慣れでもあり、当面、荒川での乗艇練習ではレース艇の魁ではなく誉を使用させる予定。

＜写真＞
　5時57分。岸蹴り時の戸田橋方向の空。ガラス工場の煙から、風向が北東である事が分かる。
　6時19分。天寵のW.Up。整調：O本のブレードエントリーは、”サクッと”入るのが良い。
　6時32分。大曲から秋が瀬へ向かう天寵。
　6時40分。もうすぐ秋が瀬鉄橋。
　7時03分。6km漕の1本目。彩湖水門前を通過中の2艇。手前：天寵が半艇身ほどリード。
　7時08分。28km地点付近を航行中。この辺りから手前：淡青が追い上げ、そして抜いた。
　7時19分。N田とジュニアダブルの並漕。6km漕の2本目。
　7時20分。I崎と女子ダブルの並漕。
　7時29分。同上。
　7時38分。6km漕の2本目。何故か天寵が大きくリードしていた。