Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今週のエルゴメーターシリーズテスト結果:

昨日の午後はジュニアエイトの漕手が60分漕を行った。

以下、コメント:
60分漕の記録を良くするための要素を挙げると:

  1. 筋持久力(UT系能力)
  2. 漕技(効率的なローイング運動能力)
  3. 苦しい中で出力し続ける精神力・モチベーション
  4. 目標達成意欲
  5. 当日のコンディション

という事で、競技経験、練習量の多い対校選手がジュニアに対して差を付けやすいテストと言える。
これに対して今回の テスト結果は、25名中トップハーフ(上位12位以内)に新二年の3名(F間、S本、H谷川)の3名が入っているのは上級生の追い込み不足と言える。
13位以下となった対校選手は、次回以降、新2年生に負けぬ様、一層の努力をすること。
特にジュニア選手の下位組並みの記録(2000m換算で7'10"超過)しか出せなかった上級生は今後一層の努力をしないと、ジュニア全員に追い越されるリスクがあることを良く頭に入れて取り組むこと。
予めシリーズテストと連絡してあるものであり、そのテスト日に向けてコンディションを整えるのもアスリートとして必要な能力。 必ずしもベストの体調でなくとも、その時に出しうるベストの記録を出す事もチームボートの漕手に要求される要素。