Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

4.各クルーへのFB:

M4+ 木鶏(新人戦ジュニアフォア)
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=1OC72bJF7fY

FB:
このクルーのボトルネックはバウペアの漕技が未熟な点。これを自覚してレースまで一歩ずつ改善しよう。
揚艇後のMTGで話した通り、スタート後300m〜500mは無酸素運動から有酸素運動に切り替わるところで、酸素負債を負ったまま漕ぐので辛いが、それはどのクルーも同じこと。田畑式インターバルトレーニングでこの苦しさに耐える事を覚えよう。
今回は横風だったが、初の7分切を達成するチャンスだった。コックスはこの辺りを頭の中で良く計算して、TT中に漕手を叱咤激励すること。”上手いこと言って調子に載せることもコックスの仕事”#3Qで艇速を落としたのが惜しかった。
バウペアはフィニッシュで”支える”ことに積極的に取り組もう。その上で二人ともCワッシャー一枚分程度ハイトを上げ、擦らないようにしよう。

M4+ 烈丈夫(対校フォア:ジュニアフォアの練習相手)
https://www.youtube.com/watch?v=GgLNzjMIrk8&edit=vd

FB:
昨日組んだばかり、特に関口は久々のスイープ漕ぎでの2000mTT、お疲れさん。
明日は500m x 6今度はジュニアにハンデをやる位の意気込みで漕ぐ事。
以下に記す通り、明日から週末まではSIEGに乗り換えて、その性能・特徴をチェックしよう。

新人戦ジュニアフォアは、SIEGを乗りこなせないため、新人戦での使用を断念した。
一方で、先々、付きフォアを東大漕艇部で購入する際、FilippiのSIEG船型(F34, 全長11.7m, 一橋大4+艇:凌雲もこの船型)も候補の一つとなる。
そこで、烈丈夫クルーは明日早朝の乗艇から10/11(日)まで、SIEGを使用する。
烈丈夫(Empacher R45, 全長12.89m, 木鶏もこの船型)との性能差をチェックしよう。

対校 M2-
https://www.youtube.com/watch?v=x1qdBKw49sE&edit=vd

FB:
昨日より大分良くなっている。支える事を徹底して更にフィニッシュ有効レンジの拡大と加速を実現しよう。

M1X A藤
https://www.youtube.com/watch?v=oyKbqLhZ62Y&edit=vd

FB:
昨日に比べると、ドライブ中の左右の位相差は大分修正された。左右のハイト差を大きく取ったのかな?
骨盤が後傾して未だに背中が丸まったまま。前述の”支える”ことをセルフコーチングしてSit Tallし、確り加速しよう。
リカバーでブレードが低く擦っている。Sit Tallし、1cm位ハイトを上げて擦らないようにしよう。

ジュニアM1X
https://www.youtube.com/watch?v=WJ2vSglRGE4&edit=vd

女子 W2X
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=4PcRpyDUcR8

FB:
LWの水中緩みが目立つ。LWではく、UTでFull Pressureで漕ごう。
フィニッシュで体幹が抜けてブレードがWash outしている。
”支える”に取り組もう。

新人 M8+
https://www.youtube.com/watch?v=Czsgvp_bUnE&edit=vd

FB:
レースペースではFWDがラッシュしてシャカシャカ漕ぎになっている。FWDでもっと良くリラックスし、DPSを伸ばそう。

新人 M4+
https://www.youtube.com/watch?v=7TQPwaWgtA8&edit=vd

FB:
FWD中にB-sideに傾きっぱなし。足の踵に体重を載せて確りバランスを取ろう。
フィニッシュは”支える”に取り組んで、DPS伸ばそう。

新人 W1X(K木)
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=zZShFAKU7t4

FB:
荒幡に乗り換え、格段に上達した。
前よりずっと元気よく漕げ、艇も進んでいる。
改善したいのは、フィニシュで視線が下がり、ハンドルを迎えに行ってしまっていること。
前述の”支える”に取り組んで、Zac Purchaseの様にDPS伸ばそう。

以上