Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

シートレース結果と東日本出漕クルー

軽量級選手権後、5日ほどフライを取った後、インカレクルー選考を目的として、付きフォア三杯を組んで毎週末、3週間に亘り合計4回のシートレースを行った。
今回は、より実践のレースに近い形とするため、1500mの距離で、レート32で行った。

  1. コーチの事前評価順位基づいて、各サイド、上位3名と下位3名に分け、最初に予備戦を行った。この結果、各サイド1-2-3位と4-5-6位を初期状態として確認。
  2. 次に3位と4位の対戦、そして5位と6位の対戦を実施。
  3. 次に2位と3位の対戦(付きフォアトップクルーのボーダー対戦)、そして4位と5位の対戦(付きフォアセカンドクルーのボーダー対戦)を行った。

この結果、現時点での各サイド順位付けを行った。
結局のところ、各サイド上位4名は、東商戦対校エイトと同じ顔合わせとなった。
但し、上位4名の順位付けは若干の動きがあった。特に力のある三年生漕手の順位向上は期待に応えた形となった。
以上の結果より、東日本選手権出漕の漕手クルー構成は以下の通りとした。
Aクルー(木鶏) S菱田、3 坂井、2 林、B 三浦 (イタリアンリガー)
Bクルー(男) S豊間根、3 松垣、2 安藤、B 大内
Cクルー(烈丈夫) S岩崎、3 中山、2 竹村、B 黒川 (東商戦対校フォアと同じ)
コックスに関しては、来週金曜日に決める予定。
クォードクルーは、S浅尾、3関口、2崇治、B関谷。
このクルーは、京大戦に出漕するジュニアエイトの並漕トレーニングパートナーとして毎週末並べている。
シングルスカルは、木下。東商戦時と同様に、毎週末、女子クォードと並べてトレーニングしている。

付きフォアの東日本選手権クルーは、土曜日の午後から編成したが、今朝の3杯並べ(2400m x 3)では、3戦でトップが各々入れ替わるという拮抗状態となっていた。
烈丈夫クルーは東商戦合宿を介して一度仕上げたクルーという事もあり、初期状態での完成度が高かったという事だろう。
それにしても少々残念だったのはトップクルーの木鶏が一勝しかできなかったこと。一人が体調不良という事だったが、体調不良がいたとしても、残りの3名の力で下位クルーをねじ伏せる位の気概が無ければならない。
来週末に期待しよう。

以上