13時から3月度の全体コーチ会議を実施。要点としては：
- エルゴスコアの伸び悩み：現状の対校エイト75kg換算平均は6'39"。当初、東商戦時の目標としたのは6'30"。大幅なギャップあり。東商戦での目標タイム5'50"を達成するには、少なくともergo75k: 6'33"、漕技・出力効率：110%を達成する必要あり。必死に頑張ろう。
- スキニー・ミディアム硬さオール：2月28日emより使用開始。冬場フォアトレで使用してきたソフトに比べ、静止スタートの立ち上げ、レースペースでのレートアップ、キャッチの効きが良い。対校エイトは今後シーズン中はこのミディアムシャフトオールを使用する。これまで対校エイトが使用してきたソフトオールは、来週末からジュニアエイトにシフト予定。
- 陸トレ：T田さんの陸トレレクチャーあり。ウェイトトレーニングの効果を効率よく上げるには、トレーニング後、48時間の休息が必要。現状の東大トレーニングプログラムでは、48時間の休息が取れない問題あり。また、トレーニングボリュームが過大との指摘があった模様。しかしながら、ボート競技、取り分けエイトなどのチームボートはクルーでの乗艇トレーニングの量を実施することで、技量、完成度を上げるスポーツ。過去、練習量を減らした年度は必ず失敗している。（練習量減らして成功した事例なし）また、勝った代は必ず大量のトレーニングを実施しており、乗艇のトレーニングボリュームを減らす事はパフォーマンス悪化になる。練習量を調整するのであれば乗艇でなく陸トレを調整することとする。
